[クロスビート取材こぼれ話] グッド・シャーロット Part 2

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先日の取材と同日に行なわれたベンジー・マッデンへのインタビュー。弟ジョエルがぽんぽんと質問に答えていくのに対し、彼はじっくり考えてゆっくり話すタイプの人で、そこは双子でも対照的なのが印象に残った。

◆参照「[クロスビート取材こぼれ話] グッド・シャーロット」

雑談を交えつつの撮影タイムでは、クロスビート9月号の裏表紙に載っているナダ・サーフ「イフ・アイ・ハド・ア・ハイファイ」の広告が気になる様子。ナダ・サーフがいろいろな洋楽ナンバーをカヴァーしたアルバムだと説明すると「何それ、そんなのが出てるの?」と興味深げだった。ベンジーは過去にパフォーマンスでナダ・サーフの「Always Love」のカヴァーを演奏しており、「彼らはいいバンドだよね!」と絶賛。両バンドは偶然にも同じ曲(O.M.D.の「If You Leave」。グッド・シャーロットは2001年、ナダ・サーフは2004年発売の映画のサウンドトラックに楽曲提供している)をカヴァーしたこともあるくらいなので、ベンジーはソングライターとしてナダ・サーフに音楽的なシンパシーを感じているのだろう。

この時のインタビューは現在発売中のクロスビート2010年12月号に掲載中。取材時にもらったベンジーのサインも読者プレゼントとして放出中だが、応募〆切は11月10日と間近なので、ゲットしたい人はお急ぎを!

◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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