新人アイドル・スマイレージ「『笑っていいとも!』出たーい!」

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昨今、“日本一スカートの短いアイドルグループ”としても話題になっている、和田彩花(DAWA)、前田憂佳(ゆうかりん)、福田花音(かにょん)、小川紗季(サキチィー)の新人アイドル4人組・スマイレージが、前日の赤坂サカス<赤坂ビッグバン>に続き、7月30日、<お台場合衆国 2010>のステージに登場した。

◆スマイレージ画像@2010.07.30<お台場合衆国2010>

フジテレビの音楽番組『魁!音楽番付』の特設ステージに登場したスマイレージ。彼女たちの登場を太陽まで待ちわびていたのか、イベントが始まると同時に午前中までのぐずついたお天気から一転。照りつける太陽によって、気温は急上昇する。

スマイレージのステージは、「夢見る15歳」からスタート。ファンだけでなく、たまたま<お台場合衆国2010>にやってきた親子連れなどが彼女たちの汗だくのパフォーマンスに次々足を止め、気づけば1000人を超えるであろう数のオーディエンスがステージを取り巻いた。

メンバーそれぞれが個性を発揮する自己紹介。やはり注目は本日も前田憂佳のダジャレだろう。

「スマイレージのダジャレ担当の前田憂佳です。今日はお台場でイベントということなんですけど、“おーだいば(だいぶ)集まってきたなー”。はいっ! お台場だけに“おーだいば”みたいな(照)。はいっ! そんなダジャレが好きな高校一年生15歳、“ゆうかりん”こと前田憂佳です。」

そしてスマイレージは、前説に登場したタイムマシーン3号・山本浩司から教わったという直伝のギャグ(♪お仏壇のそとがわ~“つるっつるっ”)を可愛く披露。メンバーも含めて会場の誰もが予想していたであろう“つるっつるっ”な反応をオーディエンスから受けると、何事もなかったかのように、「オトナになるって難しい!!!」や、発売したばかりの新曲「◯◯ がんばらなくてもええねんで!!」をパフォーマンスした。

MCでは、お台場での思い出や、新曲「◯◯ がんばらなくてもええねんで!!」のレコーディング、ミュージックビデオ撮影の裏話で会場を沸かせる。また、ステージ正面にある『笑っていいとも!』のブース内にタモリそっくりな人形が展示されていることにサキチィーが触れると、ほかのメンバーも口々に「そうそう!」「びっくりしたー!」「わっ、本物が見てる!!って思って踊ってたら違かった!」とコメント。さらに、「『笑っていいとも!』出たーい。誰かスマイレージのことを(お友だちとして)紹介してください。」と、フジテレビ社屋の下でしっかりと自分たちを売り込んでいた。

そして7月28日リリースの「◯◯ がんばらなくてもええねんで!!」が、オリコン・デイリーランキング初登場5位になったこともあわせて報告。

「なんかね、「夢見る15歳」の時も5位だったじゃん? これはね、神様が憂佳に“ダジャレを言え”って言ってるんだと思ってるの。“5位はすごい”」

ゆうかりんの発言に思わず感心するオーディエンス。本当に神様がゆうかりんに“ダジャレを言え”と言っているのか。翌週発表されるウィークリーランキングの結果に注目が高まる。

イベントは最後に「スキちゃん」を披露して終了…と、思いきや、再び登場したタイムマシーン3号・山本が、“終わった後の楽屋で一番しゃべってた”小川紗季を呼んできて、アフタトークショウがいきなりスタート。終わったばかりのライヴの感想を求められたサキチィーは、「そうですね。すごいいっぱい人もいてくれたし、階段の方もきっとスマイレージ知らない人とかも立ち止まって見てくれたし、こんなに暑いのに帰らないでいてくれたので(笑)、よかったです。」と振り返る。さらに山本はサキチィーに「ものまねしてください。」「ふたりで漫才しましょう」と、ムチャぶりを試みるものの、サキチィーは、“織田裕二のものまねをする山本高広”や“花火”、“カラス”のものまねを可愛く披露するなど、笑顔でムチャぶりを跳ね返していた。

「今日は暑い中来てくださってありがとうございました。今日はちっちゃい子とか見ててくれて、スマイレージのことをたくさんの方に知っていただけたと思います。8月に舞台(「おばあちゃん家のカレーライス~スマイルレシピ~」)とか単独ツアー(<スマイレージ 1st ライブツアー 2010 秋 ~ デビルスマイル エンジェルスマイル ~>10月開催)が決まってますので、一回観に来てください。そしたら絶対、スマイレージのことが好きになってもらえると思います!」── 小川紗季(スマイレージ)


◆【おまけ】小川紗季とタイムマシーン3号・山本による“打ち合わせなし”のガチ漫才
◆スマイレージ オフィシャルサイト
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