新人アイドルグループ・スマイレージの広告デザインが明らかにおかしい

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5月26日に「夢見る 15歳」でメジャーデビューするスマイレージ。現在、デビューに向けて銀座、青山、六本木、渋谷、新宿、新橋、神田にてストリートボード、そして大型ポスターの掲示が行なわれている。ファンの多くは、このヴィジュアルをすでに目にしたことだろう。

◆街頭で展開中されているスマイレージの広告の画像

BARKSでスマイレージを担当している記者は、今、憤りを感じている。展開されている広告のデザインに、だ。

実際に都内某所にあるストリートボードを撮影してきた。ぜひこのヴィジュアルを見てほしい。スマイレージの4人の姿とデビュー曲「夢見る 15歳」のタイトル、そしてリリース日が明記されている。それはいい、しかしデザイン上、明らかにおかしなものがひとつある。そう、このバカみたいにデカいロゴだ。

メンバーより、グループ名より、曲タイトルより、発売日よりも目立つロゴ。大切なスマイレージのデビュータイミングなのに、なぜここまでロゴを大きくする必要があるのか。むしろ、和田彩花、前田憂佳、福田花音、小川紗季の4人のメンバーの可愛いらしさ、笑顔こそ大きく表示し、彼女たちの魅力を多くの人に知ってもらうことこそがこのタイミングでは必要ではないのか。そもそもメンバーの顔よりも大きくロゴを表示する必要性がどこにあるというのか!

スマイレージのメジャーデビューまでを見守ってきたBARKSとして、このデザインにはちょっと納得がいかないし、正直なところ、非常に悲しい。そしてこの想いは、スマイレージを愛する多くのファンもきっと同じはずだ。そう思った記者は、今回の広告を企画したレコード会社に、明らかに大きすぎるロゴを掲載した意図を聞いた。いや、聞いたというよりも問いただした。すると、担当者からは以下のような回答が返ってきた。

「その件に関しましては、今しばらくお待ちください。」

レコード会社もデザインがおかしいことにやっと気づいて修正するのか、それとも別の何かがあるのか。この回答が何を意味するのかは今のところ不明だ。

メジャーデビューするために多くの汗と涙を流してきたスマイレージ。デビュー前から彼女たちを追いかけ、そしてその苦労も知っているBARKSの担当者は、この悲しみを怒りに変えて、引き続き“明らかにデザインがおかしい広告”について追求していく。

そして、この記事を目にした皆さんに覚えておいてほしいのは、チャーミングで実力もある女の子4人組・スマイレージのメジャーデビューシングル「夢見る 15歳」は、5月26日にリリースされるということ。ぜひ一度、彼女たちの歌声を聴いてみてほしいのだ。

【追記】→ 続報あり!!「スマイレージ、街頭広告の不自然すぎるロゴは話題の技術「AR」だった」


◆スマイレージ「夢見る 15歳」のミュージックビデオ
◆BARKSが掲載しているスマイレージの画像一覧
◆スマイレージ オフィシャルサイト
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