ゲームミュージック界の神と囁かれるr.a.m、初のソロ作品をリリース

1月27日、ゲームミュージック／ダンスミュージック界で活躍するr.a.mが、初のソロ作品「r.a.m」をiTunes storeにて配信する。

『DEPTH』などのSweepStationシリーズや「ICO」などのSCEJのゲームソフトにおいて作曲・編曲に携わるかたわら、『beatmania』においては、4thMIXから最終作THE FINALまで楽曲提供を続けるr.a.mは、『beatmania』シリーズ完結後も引き続き『beatmania IIDX』へ、8th styleから10th styleまで、レイブ／エレクトロを中心とした多数の名曲を提供しているアーティストだ。

一方、並行して、wizeの名義でcargoのメンバーとして、1st AL～3rd ALまで多数の楽曲をプロデュース。cargoは、iTunesダンスチャートで7週連続1位を記録するなど、もはやクラブシーンに欠かせ内存在だが、自作のリリースや表に出る活動のない中、r.a.mの圧倒的存在感／ハイクオリティーな楽曲の数々は、ネットユーザーを中心に神と囁かれ非常に高い人気と信頼を誇っている状況だ。

長年のキャリアを経て遂にリリースされるハードかつROCKINエレクトロな今作は、現代におけるダンスミュージックへの軌跡となっている。

◆r.a.mマイスペース