長渕剛、初のカウントダウンで32曲熱唱
そして迎えた世紀の瞬間。「蝉 semi」の演奏を突如止めて、カウントダウン。この時、長渕、バンド・メンバー、スタッフ、そしてファンの全てに笑顔が溢れた“セッション”は絶頂を迎え「最高に素敵な2010年を迎えたね!」と締めくくった。
レーベル移籍、そしてシングル2作、アルバムのリリース、さらにはアリーナ・ツアーと、休むことなく走り続け、続く弾き語りによるホール・ツアーにて、30年という長く深い歴史を総括した長渕剛。もはや誰も追いつけない場所に到達した長渕は、2010年、さらなる高い極みへと登っていくに違いない。