ビビアン・スー、7年ぶりに日本で芸能活動を再開
◆黒髪のロングヘアとつぶらな瞳が魅力、ビビアン・スーの写真
現在、台湾や中国では女優としての地位を確固たるものとしているビビアンだが、日本では“アーティスト”ビビアン・スーとして活動を再開する。来春には、ユニバーサルミュージック内のファー・イースタン・トライブ・レコーズより、復活第1弾シングル「Beautiful Day」のリリースが決定している。
亀田誠治プロデュースの同曲は、すでに7月より関西テレビと東海テレビで放送されているアニメ『くるねこ』の主題歌としてオンエアされていたが、主題歌を歌っている人物の名前が公表されていなかったため、アニメファンの間などで誰が歌っているのかと話題になっていた。
日本での活動再開についてビビアンは、「小さい頃の幼馴染と会ったみたいな感じで、すごくうれしくて、興奮しています! 会ってない間にどのぐらい成長したのか? そして、皆さんとすべての喜怒哀楽を分かち合いたいです」とコメント。
また、亀田誠治プロデュースの楽曲については、「ストレスが溜まっていく今の社会で、「Beautyful Day」という曲を歌えることは、すごくリラックスしていて気持ち良いと思います。私にとって、緊迫された生活の中でリラックスできることは、バケーションをすることです。でも、仕事が忙しくて、私と同じ様になかなか行けない友達もたくさんいると思います。そんなとき、この曲がみなさんに、少しでも緑や大自然を楽しませる感じを与えられたらと思います」と語っている。
ビビアン・スーは、このCDリリースを皮切りに、2010年は年間を通してアーティストとして活動するほか、テレビ、雑誌、映画、CMなどに出演し、日本での活動を本格化させる。明るい笑顔と天然キャラで、かつての日本を元気にしてくれたように、大人の女性となって日本に舞い戻ってきてくれた彼女が、また日本に“スタミナ”を与えてくれることに期待したい。
ビビアン・スーの歌声が入っているアニメ『くるねこ』のDVDは、角川映画より12月18日に発売される。
◆アニメ『くるねこ』公式サイト
この記事の関連情報
大原櫻子、シングルべストに亀田誠治プロデュースのアニバーサリーソングを収録
日比谷野音100周年のクロージングイベント<YAON FES.>開催決定
布袋寅泰『GUITARHYTHM VII』トラックリスト公開、アイナ・ジ・エンド参加曲も
桜井和寿、石川さゆり、B'z、木村カエラら集結、日比谷野音100周年を祝う<日比谷音楽祭>閉幕
桜井和寿が<日比谷音楽祭>のために作った新曲、日比谷ブロードウェイの歌声で初披露へ
<日比谷音楽祭2023>タイムテーブル発表、3日間のオンライン生配信も決定
<日比谷音楽祭2023>に秦 基博、日比谷ブロードウェイ、EXILE TETSUYAら26組
亀田誠治、武部聡志、KREVAもお祝い、日比谷野音100周年記念イベント開催
<日比谷音楽祭2023>に桜井和寿、DJダイノジ、おお雨、民謡クルセイダーズ、LIBERAら15組