英国現役女子高生からの産地直送&お取り寄せ音楽情報番組がスタート

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2009年秋から冬にかけて、日本のラジオで最も楽曲が流されたアーティストといっても過言ではないママズ・ガン。さらに、現代のボブ・マーリーとも称されるミシカなど、他よりもエッヂの立ったアーティストを次々世間に送り出している洋楽レーベル、VARICOUNT records(ヴァリカン・レコード)が、11月18日よりYouTube内に公式チャンネル「ヴァリカン・チャンネル」を開設した。

この公式チャンネルでは、レーベル・アーティストのビデオクリップの紹介のほか、UKからの音楽情報番組『Cruel TV』を配信。この番組は、UKを拠点とするレーベル「Life Is So Cruel Ltd」が、UK、ヨーロッパなどのMyspaceやFacebookやUKの音楽業界人などの間で話題となっている、旬なアーティストをピックアップして紹介する番組。パーソナリティーは、CruelTVが“ロンドンを代表する音楽好き美少女!”を探すため、ロンドンで一般公募した結果、6000人の中からオーディションで選ばれた、UKの現役女子高校生・ナターシャと、フジテレビの“伝説の深夜音楽番組”と言われた『UK Jack!』で司会を務めた藤本ミツヤ。

日本の音楽番組とは異なり、レーベルなどとのしがらみなく、純粋に現地で話題になりつつも日本ではまだ知られていないアーティストのビデオや音源ばかりがそのままに紹介されるというこの番組は、まさにUKの今のミュージックシーンがわかる『産地直送&お取り寄せ』音楽情報番組と言えそう。

なお、この番組で紹介されたアーティストの音源は、12月9日に第1弾デジタルプレイリスト『VARICOUNT records presents~ Cruel Playlist vol.1』としてiTunes Store限定リリースを予定。さらにこの配信で話題になったアーティストは、ヴァリカン・レコードで即パッケージ・リリースを行なうという新しいリリース形態を採る。


◆ヴァリカン・レコード
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