ももいろクローバー、汗と涙のデイリーチャート初登場6位

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11月11日に2ndシングル「未来へススメ!」をリリースしたももいろクローバーが、11/11付オリコンデイリーチャートで初登場6位を記録した。

◆ももいろクローバー、汗と涙のデイリーチャート初登場6位 ~写真編~

ももいろクローバー(愛称ももクロ)は平均年齢14歳の6人組アイドルユニット。2008年6月よりメンバー全員が学生のため「週末ヒロイン」として路上ライヴから活動をスタート。和をモチーフにした衣装と楽曲をコンセプトに2009年8月5日にリリースされたデビューシングル「ももいろパンチ」がオリコンウィークリーチャート初登場23位(8/17付)を記録していた。

「未来へススメ!」はこれまでライヴで人気を獲得してきた楽曲で、ニッポンの未来を応援する歌詞に加え、彼女達の特徴であるダンスが十二分に盛り込まれた応援ソング。リリースにあたり週末限定27日間、計89公演のライヴツアーを開催。約1ヵ月半にわたって行なってきたイベントでのCD販売、握手会という地道な活動が、このデイリーチャートに反映した形だ。

デビューシングルのプロモーションでも日本全国約11,000kmをワゴン車で回り、39ヵ所104公演のツアーを行ったももいろクローバーだが、平日の学校が終わればダンスレッスン/レコーディング、そして週末は各地でライヴと、学生生活とアイドル生活の過酷な両立を続けてきている。

今回のツアーでも1日最大6回という過密スケジュールが組まれ、その活動は各会場を追いかけるファンにとっても過酷そのものだった。中にはメンバーのMCに会場中のファンが涙するシーンも見うけられる。ライヴと握手会を通し、身近な存在として彼女達の活動を自分のストーリーのように応援していくのがももいろクローバーのファンの姿でもある。ひたむきに頑張るアイドルと共に、ファンもツアーの中で生まれる様々な障害・ハプニングを体験し、汗と涙の「ドラマ」を共有していく…そんなアイドルとファンとの関係性とリアルな現場感は、80年代の偶像型アイドルとは全く異なる、これまでにない新しい形だ。

ももいろクローバーは現在、「未来へススメ!」の着うた(R)、着うたフル(R)をレコチョク他配信サイトにて発売中。ツアーの一環として秋葉原電気街口・中央通りに面する路面スペースにて11月14日(土)まで学校終了後にCD発売イベントを開催、翌15日(日)には秋葉原ベルサールにてツアー最終公演を行なう。
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