藤木直人、充実度最高潮の10thツアー
6月26日(金)広島アステールプラザでの公演でデビュー以来通算200公演を迎えた彼は、その後、熊本県立劇場、大阪厚生年金会館、福岡市民会館と公演を終え、エンジンは絶好調のフル回転、残すところ最終日7月19日東京国際フォーラムでのツアーファイナルまで数公演となった。
◆藤木直人、充実度最高潮の10thツアー ~写真編~
熊本では落雷による会場の停電という前例のないアクシデントにもめげず、福岡公演ではそんなエピソードを冗談交じりのハプニングに変えて、情熱に満ちたステージを展開中だ。また、先日最終回を迎えたドラマ「夜光の階段」に登場した福岡の天拝山について地元の話をする度に、オーディエンスの気持ちもがっちりつかむパフォーマーとしての力量も十分だ。
エンターテインメント満載のステージとギター片手に熱唱するステージ上の彼は、ここにきてさらにいきいきと輝いてきており、アーティストとしての充実感に満ち溢れている様子がオーディエンスにも伝わってくる。ライヴ写真からも見てとれる通り、10周年のツアーでの大好きな音楽。その喜びに満ちあふれた表情に触れたファンは、誰もがおおいに満足げに帰途についていた。
ツアーファイナルに合わせ、藤木直人初のベストアルバムの発売もいよいよ間近、7月15日の発売だ。『HISTORY of NAOHITO FUJIKI 10TH ANNIVERSARY BOX』は、既報の通りCD2枚組。DISC1は全シングルA SIDE曲15曲を収録したSINGLE COLLECTION。そして、DISC2は自ら選曲した、作詞や作曲に携わった思い出深い曲を集めたNAO-HIT WORKS。さらに10年間の取材記録を1冊にまとめた貴重な全80Pの本も付いた数量限定のスペシャルBOXとなっている。
◆藤木直人オフィシャルサイト
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