GACKT、「小悪魔ヘヴン」はサザンへのオマージュだった?
6月13日(土)の幕張メッセ・イベントホールから始まったアリーナ・ツアー<GACKT VISUALIVE ARENA TOUR 2009 Requiem et Réminiscence II Final ~鎮魂と再生~>では、「10周年を記念して、名前も大文字になりました。ちょっと控えめなGacktから、イケイケなGACKTになります!」と宣言。
◆<GACKT VISUALIVE ARENA TOUR 2009 Requiem et Réminiscence II Final ~鎮魂と再生~>フォト・アルバム
◆「Flower(Preview ver.)」PV視聴(2009年6月30日まで)
その言葉通りに当日のライヴでは、壮大な物語と深いメッセージを、GACKTの歌やダンスはもちろんのこと、映像や照明、特効などさまざまな演出を駆使した“VISUALIVE”というGACKTならではの舞台芸術で表現した。
また、客席から「脱いで」コールが起こると、焦らしながらも「ちなみにヒモパン(笑)」といって腰のあたりからからパンツのヒモをチラ見せする大サービスもあり、緩急メリハリを効かせたパフォーマンスでファンを魅了した。
そんなイケイケなGACKTの“いま”に迫るべく、BARKSでは「10 YEARS ANNIVERSARY COUNTDOWN 5days SPECIAL」と題したインタヴューを敢行。
連続リリースの第1弾「小悪魔ヘヴン」ジャケット写真での衝撃の女装について訊ねてみると、「理想の小悪魔嬢をやってみようかなぁと思ったんだけど…僕のタイプではないかなぁ」と苦笑い。さらに、サザンオールスターズの1993年の大ヒット曲「エロティカ・セブン」へのオマージュでもあることを明かした。
何がGACKTを奮い立たせるのか? GACKTがグッとくる“小悪魔”な仕草とは? 故・緒形拳さんはGACKTに何を与えたのか? “VISUALIVE”とは何なのか? “開かれる天(TEN)の扉”の向こう側に広がる世界とは?
数々の質問に真摯に答える姿、そして赤裸々に語られる言葉の数々を、ぜひご覧いただきたい。やっぱりこの男、ただ者ではない。そう感じずにはいられないはずだ。
◆GACKT「10 YEARS ANNIVERSARY COUNTDOWN 5days SPECIAL」
Vol.1:GACKTを奮い立たせるものとは?⇒動画を見る
Vol.2:ジャケ写も衝撃「小悪魔ヘヴン」について⇒動画を見る
Vol.3:故・緒形拳さんとの出会い。そして「My Father's Day」について⇒動画を見る
Vol.4:連続リリース・シングルのテーマ、ジャケット撮影時の心持ちとは?⇒動画を見る
Vol.5:“VISUALIVE”とは? この10年を振り返ると?⇒動画を見る
<GACKT VISUALIVE ARENA TOUR 2009
Requiem et Réminiscence II Final ~鎮魂と再生~>
6月13日(土)幕張メッセ・イベントホール
6月14日(日)幕張メッセ・イベントホール
6月20日(土)大阪城ホール
6月21日(日)大阪城ホール
6月24日(水)名古屋・日本ガイシホール
6月25日(木)名古屋・日本ガイシホール
7月4日(土)国立代々木競技場 第一体育館(Dears限定)
7月11日(土)さいたまスーパーアリーナ
7月12日(日)さいたまスーパーアリーナ
◆iTunes Store Gackt(※iTunesが開きます)
◆Gacktオフィシャル・サイト