ジミー・チェンバレン、スマッシング・パンプキンズ脱退を語る

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先日、スマッシング・パンプキンズ脱退が伝えられたジミー・チェンバレン(Dr)が、バンドを去ることに決めた理由をブログで明らかにした。もはやスマッシング・パンプキンズには自分のエネルギーを十分に注げないと感じたそうだ。

チェンバレンは火曜日(3月24日)、自身のサイト(Jimmychamberlincomplex.com)に以下のようなコメントを掲載した。「すでに、俺がスマッシング・パンプキンズを脱退したとのニュースは聞いているだろう。不必要な説明はともかく、これが俺にとってポジティヴな前進であると言っておこう。もはや、自分が完全に有していないことにエネルギーを注ぐことはできない」

「実際は違うのに、さも夢中になっているフリなんかできない。自分のためにも、ファンのためにも、元パートナーのためにもそんなことはしない。要するにただ“キャッシュを手にしろ”ってことはできないわけだ」

脱退にあたり「劇的なことも敵対もなかった」と付け加えている。フロントマンのビリー・コーガンがスマッシング・パンプキンズとして活動を続けることにも「彼に権利がある」と考えている。

チェンバレンはこの後、自身のバンド、ジミー・チェンバレン・コンプレックスとして音楽を作り続けていくという。ファンのサポートに感謝の意を示している。

Ako Suzuki, London
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