サカナクション、「セントレイ」は4次元妄想プレイ

スタジオでのリハーサルを通し、そこに“サカナクションらしさ”を試行錯誤した結果、ギターロック+エレクトロニカのハイブリッドな作品に仕上がったのだとか。
一郎(Vo&G)いわく「日常が3次元だとしたら、4次元は僕の場合“妄想”だったんですよね。その僕が思う4次元は、文学には感じてたのですが音楽に感じた事があまりなかったので、だからこそそれを試したくなったんです。サカナクションなりの4次元がこの“セントレイ”です。でもプリプロをはじめた頃は、言ってみれば普段黒のダウンジャケットを着ているのにピンクのダウンを試着したような感覚でした。レコーディング作業はそのピンクのダウンにワッペンを貼ってみたりわざと破ってみたりして僕らに似合うように試すことだった気がします。」なんだとか。
“無限の宇宙を繋ぐハイブリッド型ダンスチューン”との触れ込みの「セントレイ」、4次元妄想プレイを、作品から読み取ってみては?
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