[A3]BARKSユーザーが選んだ「クリスマス・ソング」

そんなクリスマスのムードを盛り上げるのに必要なものといえば、クリスマス・ソング。コアな音楽ファンが集うBARKSで実施する、コアなアンケート調査。第3回ユーザー・アンケートは「あなたにとって“クリスマス・ソング”といえば?」というテーマで、2008年11月4日(火)~11月10日(月)まで実施。466件の回答をもとに、音楽情報サイトBARKSにおけるクリスマスの定番ソングが決定しました。
◆「あなたにとって“クリスマス・ソング”といえば?」集計結果・表
誰もが知っているクリスマスの定番曲の中から、最も定番な曲を決定する「クリスマス・ソングといえば?」という質問。堂々の1位を獲得したのは、ワム!の「ラスト・クリスマス」(19.2%)でした。1984年リリースのこの曲は、30代以降の女性から高い支持を獲得。織田裕二やBoA、今年はEXILEやFoxxi misQがカヴァーするなど、歌い手やアレンジを変えて、今もなお歌い継がれ、愛され続けています。
「ラスト・クリスマス」が30代以降なら、10代、20代男性から人気で2位にランクインしたのが、B'z初期の代表曲のひとつ「いつかのメリークリスマス」(17.4%)。かなり切ない曲なので、できればこの歌詞のような状況のクリスマスは過ごしたくないと思う半面、そんな悲しい傷を負っていたいと思ってしまうも、また男心なのかもしれません。
なお、3位はマライヤ・キャリーの「All I Want For Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)」、4位には山下達郎「クリスマス・イブ」、ジョン・レノン「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」は5位にランクインしました。
職業別でみると、中学生と公務員・団体職員から支持されたのがワム!、高校生はマライア・キャリー、会社員が好きなのはB'z。さらに自営業の方はジョン・レノン。無職の皆さんからは「ジングルベル」に人気が集まるといった傾向がありました。
「2008年発売のクリスマス・ソングで注目している楽曲は?」という質問では、今年再発されたL'Arc~en~Ciel「Hurry Xmas」が1位を獲得。さらに2位には、BARKS内にも多くのファンがいるメリーの「冬のカスタネット」が、3位にはワム!の「ラスト・クリスマス」を日本語詞でカヴァーした、EXILEの「Last Christmas」がランクインしました。
ちなみに、編集部が注目していた『ヘヴィ・メタル・クリスマス~鋼鉄の聖餐』は5位。このオムニバスに収録されている、テスタメントのチャック・ビリーがデス声で歌う「きよしこの夜」は、聴けばおどろおどろしいクリスマスになること間違いないでしょう。
自由回答形式で行なった「あなたにとって、とっておきのクリスマスソングは?」という質問では、「Hurry Xmas」や「冬のカスタネット」といった既出のクリスマス・ソングのほか、吉井和哉「バッカ」、L'Arc~en~Ciel「I Wish」、BoA「メリクリ」、Gackt「12月のLove Song」、黒夢「Merry Xmas.I Love You.」などが票を集めました。
最後に「クリスマスを一緒に過ごしたいアーティスト」を挙げてもらったところ、L'Arc~en~Cielが他を圧倒。特にHYDEと過ごしたい人がL'Arc~en~Cielの得票数の7割を超えるなど、HYDE人気が高いです。また、少数意見ながら、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズと過ごしたいというツワモノ(?)もいるなど、バラエティーに富んだ回答が集まりました。
なお、次回のBARKSアンケートのお題は…「2008 BARKS名言・迷言大賞」です。
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