第2回『レコ直♪新人杯』グランプリは辻詩音

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着うた(R)配信サイト最大手「レコ直♪サウンド」(レーベルモバイル株式会社)が実施 している、ブレイク必至の新人アーティストを決める<レコ直♪新人杯>。数多くのレコード会社のイチオシ新人アーティストの中から、開催期間中に着うた(R)が一番多くダウンロードされたアーティストがグランプリの栄冠を飾るというもの。

2008年2月に開催された第1回<レコ直♪新人杯>は、2月20日にデビューした清水翔太がグランプリとなり、デビュー曲「HOME」は着うた(R)が120万ダウンロードを超え、オリコン・ウィークリー・チャートも最高5位という大ヒットを記録した。

2位のジェロも、デビュー曲「海雪」がオリコン・ウィークリー・チャート最高4位と、いずれも新人としては異例の快挙を成し遂げており、音楽業界内では「<レコ直♪新人杯>は“着うたのグラミー賞”」と呼ぶ声もあるという。

その第2回<レコ直♪新人杯>が11月1日、ついに実施された。

大手レコード会社計17社各社のイチオシ新人が、計20組参加。11月8日までの一週間に渡る激戦が繰り広げられ、注目の結果が11月13日(木)に発表となった。

そして、栄えあるグランプリを手にしたのは18歳のシンガー・ソングライター、辻 詩音。

辻詩音は、11月12日(水)にデビューしたばかりのだが、デビュー前からその歌声とキャッチーなメロディ、10代の気持ちを素直に綴った歌詞が注目を集め、10代の女性ソロ・アーティスト史上最多となる全国ラジオ/テレビ46局でのパワープレイを獲得している。

10代ならではの期待と不安の入り混じった気持ちを表現した歌詞が多く、着うた(R)のマーケットとも合致したことが、今回の新人杯受賞につながったのではないかとスタッフはみている。

今回の受賞について、辻詩音は次のように語っている。

「みなさん、本当にありがとうございます。今まで何にしても1位とか、グランプリとかを獲った事がないので、すごく嬉しいです。これからも地に足を着けて、良い音楽を作っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします♪」

来春にリリースを予定している2ndシングルは、これから大人になる同世代に捧げる珠玉の卒業ソングになるという。次世代を担う10代女性シンガー・ソングライター辻詩音の今後の活躍に要注目だ。

■辻詩音オフィシャル・サイト

◆第2回<レコ直♪新人杯>
参加アーティスト:
INFLAVA「Doing」
KEN THE 390「FANTASTIC WORLD」
JAY'ED「ずっと一緒」
ステレオポニー「ヒトヒラのハナビラ」
SpecialThanks 「You say GOOD BYE」
0 SOUL 7「薬箱」
玉手ゆういち「ONE」
CHEHON「LIKKLE MORE ~めぐりeye~」
辻 詩音「Candy kicks」
Dew「My Special Day」
Naifu「Mysterious」
The New Classics「星も飛ばされそうな」
Hi-Fi CAMP「恋」
HI LOCKATION MARKETS「リアル」
PENGIN「オレポーズ ~俺なりのラブソング~」
松下 優也「foolish foolish」
光岡昌美「届かない想い...~ロード another story~」
宮野真守「nocturne ~piece of heart~」
MINJI「LOVE ALIVE」
RUEED「New Foundation ~音故知新~」
(50音順)

期間:2008年11月1日 (土) AM0:00~2008年11月8日 (土)AM0:00

結果:
1位 辻 詩音「Candy kicks」
2位 ステレオポニー「ヒトヒラのハナビラ」
3位 Naifu「Mysterious」
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