BOO、自身の豊潤な音楽愛が凝縮された最新作
今作は☆Taku Takahashi(m-flo)やEGO-WRAPPIN'、S.A.(STUDIO APARTMENT)など、BOOがこれまでの音楽活動の中で交流を持ち、リスペクトしてやまないアーティストたちをプロデューサーに迎えた、珠玉の11曲が封入されている。
先に出したアーティストのほかにもcro-magnon、THE LOWBROWS、DJ HASEBEなど、ジャンルを越えたシーンを代表するアーティストたちがトラックを書き下ろし、BOOが唄で魂を込める。アルバムにはオリジナル曲のほか、カヴァー・ソングも収録。S.A.(STUDIO APARTMENT)がプロデュースを行なったシティ・ポップの名曲、吉田美奈子「恋は流星」のカヴァーと、JazztronikプロデュースのCOLDPLAY「YELLOW」のカヴァーの2曲が収められている。BOO自身の豊潤な音楽愛が凝縮された、眩しく光り輝く宝箱のような作品だ。
BOOコメント
「前作から約4年以上が過ぎ、その期間様々な音を聞いてきました。今回のニュー・アルバムは、その期間で得たものを一つにしたような集大成的な内容になりました。イベントや、仕事を通じて知り合ってきたアーティストの仲間達や、いつか一緒にやってみたかった方々と、時間をかけてアイディアを出しあってきた事がようやく形になった、まさに僕の夢の実現とも言える作品です。アルバム・タイトルの『excusez-moi(エクスキューゼ・モア)』には、“久しぶりです。どうも、また宜しくお願いします!”との意味を込めたものです。アルバムのコンセプトは、僕自身の音の好みを一枚にした“BOOの味好み”的な贅沢な内容になっていると思います。ジャンルや世代など関係なく、今回のアルバムを通じて、みんなにはPOP感を感じてもらいたいです。レコーディングが終わり、アルバムもリリースでき、今後は全国各地をライブでまわりたいと思っています。このアルバムを聴いて是非多くの人にライブに足を運んでもらいたいです」
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