農ミュージック、農ライフ！IKZOの勢いがとまらない？

ニコニコ動画を賑わす“吉幾三”によく似たIKZO。そのニコニコ動画に“本人降臨シリーズ”として投下された公式動画が、22万回というモーレツな数で再生されている。さらに8月5日の24：00には、ニコニコ動画の24時の時報に“♪ヌィ～ッコヌッコ動画ってか”とゴキゲンなトーンで“割り込み”、勢いはますます加速しているとか、していないとか。

そんなIKZOの着うた(R)、着うたフル(R)、着ボイス(R)が好評配信中。「Michinoku Funky Night」「“Gee & Baa” Guru×2 Remix」といったリミックス着うた(R)や、「農ミュージッグ、農ライフってか」「スンクロ率 よし、いくぞう」などと叫ぶショートボイス 、「吉幾三です。おおぅ！　電話鳴ってるんでねぇか？……」などなど、味のあるコンテンツが揃っている。

そして、“ヒットチャート入りした日本初のラップ”としても愛されている「俺ら東京さ行ぐだ」のアンサー・ソングが、24年のときを経て、10月1日にリリースされることになった。タイトルは「NDA!」と書いて“んだ！”と読む。

余談だが、かつて幾三氏は、ヒップホップ好きの愛娘が学校でクラスメイトから「おまえのオヤジはバカな歌を歌ってる」といわれたことから「頼むから“東京さ行ぐだ”を歌うのは止めてくれ」と懇願されたとか、されていないとか。で、とにかく非常に落ち込む出来事があり、あの曲を封印していたのだとか、していないのだとか。しかし、「Michinoku Funky Night」や「“Gee & Baa” Guru×2 Remix」といったリミックスを娘さんに聴かせたところ「父ちゃん、これ、めっちゃカッコいいよ！」と絶賛され、これはとてもうれしかったそうだ。

◆吉幾三　特設ページ
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