mixi、新サービスはあなた用ネットラジオ&曲プレゼント
数日前から、mixiのユーザーページ右中央に「mixiミュージック」というバナーが出てたのは気づいただろうか?
クリックするとYUI、GReeeeNなど、国内ではお馴染みのアーティストから、L'Arc~en~CielのHYDEの新バンドVAMPS、COLDPLAYやAlicia Keysなど強力なラインナップを予感させるアーティスト名が。さらに、“ミンナデシャッフル”、“オクッテモラッテ”と、新しいサービスを匂わす言葉も…。
さて、そんな意味深サービス───「mixi Radio」が本日、ヴェールを脱いだ。
このサービスは、「みんなで音楽を楽しもう」をコンセプトにした楽曲ストリーミング再生機能。もっと簡単に言えば、インターネットラジオ。ただし、mixiらしい“ユーザーひとりひとりに向けた”インターネットラジオだ。詳細は以下のとおり。
■「mixi Radio」サービス
【マイ・ラジオ】(イチオシ!)
好きなアーティストの登録や、既存の「mixiミュージック」でのスキ/ニガテ、再生履歴などから、ユーザーの嗜好に応じた楽曲を次々流してくれて、今まで聴いたことがなかった曲への新たな出会いを演出してくれる。例えばネットサーフィンをしながら流していれば、“いいじゃん、これ誰?”ってな具合になるかもしれない。
【アーティスト・ラジオ】
好きなアーティストを軸に“こんなアーティストはどう?”と提案をしてくれるサービス。「マイ・ラジオ」をよりピンポイントに絞っていった感じ。
【シャッフル・ラジオ】
「マイ・ラジオ」「アーティスト・ラジオ」とは異なり、ユーザーが作成したプレイリストをiPodのシャッフル機能の様に再生するサービス。プレイリストは全ユーザーで共有することになるので、使い勝手としてはオンラインで楽曲を共有するようなイメージか。
【ギフトソング】
ユーザー間で楽曲をプレゼントできるサービス。購入後30日間、「贈った人」と「貰った人」がストリーミングで楽しむことができる。価格帯は105円が中心。気になるあの人の誕生日に、強烈にあまーい1曲をプレゼントするのに便利。ただし、ダウンロード販売ではないので30日で聴けなくなる。
なお、「mixi Radio」は無料コースと有料コース(mixiプレミアムとは別に月額840円)に分かれており、広告のある/なし、音質の差、楽曲数(スタート時は10万曲/40万曲)、再生できる時間に違いがある。
サービスインのタイミングでは、mixiモバイルでは非対応でPCのみの展開。さらに携帯電話、携帯オーディオプレイヤーなどへの転送も不可と、正直、ユーザビリティーはほかの音楽配信サービスと比較するとなかなか…な感じ。また、「マイ・ラジオ」のアイディア自体も、アメリカ国内で利用可能なネットラジオサービス「Pandora」の日本版と言えなくもない。
しかし、だ。一方でこれはかなりいいサービスのように思える。決してこのサービスにiTunesを望んではいけない。Napstarの代わりと考えてもいけない(もっとも、楽曲によってはiTunesやmora-winへのリンクも貼られているので、ダウンロードで曲を購入したい場合はそちらを利用すればいい)。
つまり、1400万のmixiユーザーが、mixiで自分のページの足あとをたどったり、マイミクの新着日記を読んだり、逆に自分の日記を書いたりする時に「mixi Radio」を立ち上げておいてみてほしい。それだけで、きっとあなたと音楽との距離がちょっとだけ縮まるはず。
このくらいのライト感覚。しかし、この軽さと軽さから生まれる音楽との新たな距離感は、mixiだからこそ実現できるといえそうだ。
クリックするとYUI、GReeeeNなど、国内ではお馴染みのアーティストから、L'Arc~en~CielのHYDEの新バンドVAMPS、COLDPLAYやAlicia Keysなど強力なラインナップを予感させるアーティスト名が。さらに、“ミンナデシャッフル”、“オクッテモラッテ”と、新しいサービスを匂わす言葉も…。
さて、そんな意味深サービス───「mixi Radio」が本日、ヴェールを脱いだ。
このサービスは、「みんなで音楽を楽しもう」をコンセプトにした楽曲ストリーミング再生機能。もっと簡単に言えば、インターネットラジオ。ただし、mixiらしい“ユーザーひとりひとりに向けた”インターネットラジオだ。詳細は以下のとおり。
■「mixi Radio」サービス
【マイ・ラジオ】(イチオシ!)
好きなアーティストの登録や、既存の「mixiミュージック」でのスキ/ニガテ、再生履歴などから、ユーザーの嗜好に応じた楽曲を次々流してくれて、今まで聴いたことがなかった曲への新たな出会いを演出してくれる。例えばネットサーフィンをしながら流していれば、“いいじゃん、これ誰?”ってな具合になるかもしれない。
【アーティスト・ラジオ】
好きなアーティストを軸に“こんなアーティストはどう?”と提案をしてくれるサービス。「マイ・ラジオ」をよりピンポイントに絞っていった感じ。
【シャッフル・ラジオ】
「マイ・ラジオ」「アーティスト・ラジオ」とは異なり、ユーザーが作成したプレイリストをiPodのシャッフル機能の様に再生するサービス。プレイリストは全ユーザーで共有することになるので、使い勝手としてはオンラインで楽曲を共有するようなイメージか。
【ギフトソング】
ユーザー間で楽曲をプレゼントできるサービス。購入後30日間、「贈った人」と「貰った人」がストリーミングで楽しむことができる。価格帯は105円が中心。気になるあの人の誕生日に、強烈にあまーい1曲をプレゼントするのに便利。ただし、ダウンロード販売ではないので30日で聴けなくなる。
なお、「mixi Radio」は無料コースと有料コース(mixiプレミアムとは別に月額840円)に分かれており、広告のある/なし、音質の差、楽曲数(スタート時は10万曲/40万曲)、再生できる時間に違いがある。
サービスインのタイミングでは、mixiモバイルでは非対応でPCのみの展開。さらに携帯電話、携帯オーディオプレイヤーなどへの転送も不可と、正直、ユーザビリティーはほかの音楽配信サービスと比較するとなかなか…な感じ。また、「マイ・ラジオ」のアイディア自体も、アメリカ国内で利用可能なネットラジオサービス「Pandora」の日本版と言えなくもない。
しかし、だ。一方でこれはかなりいいサービスのように思える。決してこのサービスにiTunesを望んではいけない。Napstarの代わりと考えてもいけない(もっとも、楽曲によってはiTunesやmora-winへのリンクも貼られているので、ダウンロードで曲を購入したい場合はそちらを利用すればいい)。
つまり、1400万のmixiユーザーが、mixiで自分のページの足あとをたどったり、マイミクの新着日記を読んだり、逆に自分の日記を書いたりする時に「mixi Radio」を立ち上げておいてみてほしい。それだけで、きっとあなたと音楽との距離がちょっとだけ縮まるはず。
このくらいのライト感覚。しかし、この軽さと軽さから生まれる音楽との新たな距離感は、mixiだからこそ実現できるといえそうだ。
この記事の関連情報
テレビでは観られないアニメ『名探偵コナン』、最新話には優木まおみがゲスト出演
倖田來未、AI、Dragon Ashらの「Xperia」CMでギネスに挑戦
小栗旬出演のTVCMでSuperflyとRIP SLYMEがCM史上初のコラボ
iPhoneで<ハロウィンパーティー>を開催する方法…ただしひとりで。
“くぱぁ”と咥え込んでくれるキュートな「TETRAN」に新色が追加
iPodシリーズの国内シェア、過去最高の70%を突破
iPhone/iPod touch用Appのダウンロードが20億本を突破
アップルが新iPod nano発表。ビデオカメラも内蔵の“全部入り”モデルに
アップル、WWDCで新iPhone「iPhone 3G S」を発表