「神威がくぽ」、7月末デビュー! ── 「がくっぽいど」

発売開始は2008年7月末。価格は実売で18,900円となる。
「がくっぽいど」は、インターネットから発売される、Gacktの声をベースにしたヴォーカル音源。
Gacktの声質を持ったまま歌声の合成音を得られ、ヴォーカルパートの旋律と歌詞を入力すれば、そのままヴォーカルトラックが作成できるのが特徴。「がくっぽいど」を使えば、制作するオリジナル楽曲のメインヴォーカルやコーラスパートをGacktに歌ってもらうことが可能だ。
歌声の合成技術および入力インターフェース部分には、一連の「初音ミク」「鏡音リン」(ともにクリプトン・フューチャー・メディアが発売)といったソフトと同様に、ヤマハが長年にわたり研究開発してきた最先端の歌声合成技術「VOCALOID2」を採用。
なお、パッケージにも登場するキャラクターの名前は「神威(カムイ)がくぽ」。マンガ家三浦建太郎の描き下ろしオリジナルイラストで、製品には同キャラクターのポスターも付属するという。

「OPUS Express」で、Gacktのシングルに収録されているインストと「がくっぽいど」で作った(「君」と歌われているところに自分の名前を入れた)ヴォーカルパートをミックスするもよし、全然別のアーティストのインスト楽曲を使って、「神威がくぽに○○を歌わせてみた」というふうに楽しむもよし。
いずれにしても、まずは「がくっぽいど」を手に入れるところからスタートだ。
●がくっぽいどの製品情報
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