アル・グリーン、36年ぶりのチャートアクション

ソウル界のドン“アル・グリーン”の最新アルバム『レイ・イット・ダウン～愛の詩』(原題：『Lay It Down』)が、米Billboard Top 200チャートで初登場9位、R&B/Hip-Hopチャート4位という好調な滑り出しを見せている。

1972年に『I'm Still In Love With You』が4位、同年『Let's Stay Together』が8位を記録して以来、実に36年越しの米Billboard最高位チャートへの登場となった。

先日お伝えしたように、アルバム『レイ・イット・ダウン～愛の詩』はブルーノート3作目にして最高傑作とも言われ、ニューヨーク･タイムズやEntertainment Weeklyなど米各メディアで紹介、評論家に大きな衝撃を与え、いろんなシーンから大絶賛の声が上がっている作品。

国内盤『レイ・イット・ダウン～愛の詩』は6月18日リリース。“ソウル･レジェンド”が日本でどのようなアクションを見せてくれるか、興味深いところだ。