Gackt、ついにハリウッド進出

Gacktのハリウッド・デビュー作となる映画は、ジョシュ・ハートネットとデミ・ムーア主演の『BUNRAKU』。その脚本・監督をつとめるGuy Mosheが、主人公役のジョシュ・ハートネットのパートナーとしてGacktの出演を熱望していたのだという。
昨年のNHK大河ドラマ『風林火山』で上杉謙信役を演じ、ドラマ初出演で見事「07'年助演最優秀賞」を獲得したGacktにハリウッドが以前から注目しており、先日監督自ら来日して直接本人を口説いたそうだ。その熱意に胸を打たれたGacktは出演を快諾、ハリウッドに“出陣”することになった。
<Gacktからのコメント>
昨年、大河ドラマ『風林火山』で演じた、新たな上杉謙信像の表現が世界に認められたことを光栄に思います。近未来のボーダレスな世界という設定の中、主演ジョシュ・ハートネットの相棒役として武士道精神を表現できる役柄に非常に興味を持ちました。何よりも、監督自ら日本に足を運び、この映画と僕の出演に対する熱い思いを何度も語り続ける姿勢に心を打たれ、この映画における僕の必要性を強く感じ、出演を快諾しました。
ハリウッドを代表する大物俳優が並ぶ中で、自分の演技、表現が世界に通用することを証明したいと思います。期待して待っていてください。夢をまた一つ叶えに行ってきます。
神威楽斗
『BUNRAKU』は、日本の人形劇(文楽)×ビデオゲーム×ドイツの表現主義を融合させた異色のアクション映画とのことで、ジョシュは復讐のチャンスを狙う“ドリフター”と呼ばれる流れ者を演じる。撮影は今春からヨーロッパでスタートしたばかり。
■Gackt オフィシャル・サイト http://gackt.com/
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