「僕の彼女はサイボーグ」主題歌はMISIA

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MISIAが主題歌を歌う映画「僕の彼女はサイボーグ」の完成披露試写会が15日、東京・サロンパス ルーブル丸の内にて行なわれた。

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「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨン監督の最新作となる今作は、アジア地区を中心に現在10ヵ国での公開決定とともに、北米やヨーロッパ各国へも順次公開が予定されている注目作。日本では5月31日(土)から全国松竹・東急系にてロードショーだ。

主演は綾瀬はるかと小出恵介。クァク監督作品では初の日本人キャストで、主題歌はMISIAが担当しており、当初から注目度の非常に高い作品であった。

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完成披露試写会の本編上映前には、綾瀬はるか、小出恵介、プロデューサーの山本又一朗、そして監督のクァク・ジェヨンが壇上に登場し、映画のみどころや撮影の裏側を語った。途中、来月に誕生日を迎えるクァク監督にバースデーケーキがプレゼントされたが、小出が映画のシーンでされたお返しに、と監督の顔をケーキの中に埋めるハプニングも。爆笑の中、注目の映画らしい華やかな試写会になった。

MISIAの歌う主題歌「約束の翼」にも、メッセージが寄せられた。

“「約束の翼」をはじめて聴いた時、物語にぴったりの曲で嬉しくなりました。MISIAさんの歌声が映画のラストを優しく包み込んで下さいます。ぜひ、劇場でもたくさんの方に聴いていただきたいです。
MISIAさん、素敵な曲をありがとうございます。”──綾瀬はるか

“映画のかわいげでファンタジックな世界観にとてもマッチしている素敵な曲だと思います!”──小出恵介

“映画の中には愛、悲しみ、切なさ、ときめきなど色々な感情が存在しているが、この曲を本編終了後に聞くと、<愛>という感情だけを残して、その他の感情を洗い流してくれるから、まさにピッタリの曲だと思いました。”──クァク・ジェヨン監督

映画のストーリーや映像の中で際立つ感動的なバラードソング「約束の翼」は、圧巻のボーカルとドラマチックなメロディー/楽曲展開で、ファンタジックで感動的な映画に華を添える作品になったようだ。

「約束の翼」は、GW明けに着うた(R)が先行配信され、映画公開より一足先の5月28日にシングルとしてリリースされる予定だ。

2008年デビュー10周年を迎えたMISIAは、1月に通算8枚目のアルバム『EIGHTH WORLD』をリリースし、それに伴い2月まで大規模な全国アリーナ・ツアーを敢行。その後3ヶ月連続リリースを発表し、4月30日に松嶋菜々子出演のコーセー雪肌精のCMソング「Yes Forever」をリリース。今回の主題歌シングル「約束の翼」は連続作品の第2弾にあたるものとなる。

ちなみに、第3弾はアルバム『EIGHTH WORLD』のリミックスCD+最新アリーナツアーの映像という、充実の商品となる。
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