ガンズ・アンド・ローゼズ、ついに新作が完成
Therockradio.comによると、バンドのレーベルであるGeffen Recordsは、完成盤のコピーを受け取ったことを認めているという。制作には14年という月日だけでなく、莫大な費用もかかっている。一説によると、1,300万ドル(約13億円)が費やされたといわれている。
しかし、その価値はあったようだ。E Onlineによると、曲を試聴したというレコード会社のスタッフは「すごく、いい」との感想を述べているそうだ。「すごく、いい。アクセルのヴォーカルはまったく変わっていない。しかし、曲は最新のスタイルだ。脱線したって思われているかもしれないが、そうじゃない」
昨年、間もなく完成といわれつつ何度もリリース日が延期されてきた同作品。先月Dr Pepper社は、年内にリリースされるならば、元ギタリスト、スラッシュとバケットヘッドをのぞく全アメリカ人にドクター・ペッパーを1本ずつ配ると発表していた。その準備をスタートし始めてもいいのかもしれない。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
ガンズ・アンド・ローゼズ秘話満載のトーク・イベント開催
マイケル・シェンカー「アクセル・ローズは完璧主義者」
スラッシュ「アクセルと再び話し始めたときは最高だった。彼のことを恋しく思っていたから」
マイケル・シェンカー、UFO時代の楽曲をアクセル、スラッシュ、R・グローヴァーらと再レコーディング
ダフ・マッケイガン「ガンズ・アンド・ローゼズの新曲はある」
スラッシュ「ガンズ・アンド・ローゼズはニュー・アルバムを作ろうとしている」
ニッキー・シックス、モトリー・クルーとガンズ・アンド・ローゼズのツアー「やろうとしたが…」
ダフ・マッケイガン「アクセル・ローズは素晴らしいリーダー」
ガンズ・アンド・ローゼズ、AIを活用した「The Generalのミュージック・ビデオ公開