Gackt×富野由悠季監督がアムロ・レイ(!?)に楽曲提供

●ミニアルバム『HEROES~to my treasure~』のCD情報
名アニメの主役の声を担当していた古谷徹。自身の声優生活40周年を記念して、今まで演じてきたキャラクターへの敬意を歌にこめ、自らプロデュースを行なったのがこのアルバムだ。
昨年発売したGacktのアルバムに参加していた古谷。この縁から、今回のアルバム制作に際してGacktに作曲の依頼を行なうと、Gackt本人も快諾。今回のスペシャルトラックが実現した。さらにこの「ララの夜想曲-nocturne-」、作詞は井荻麟こと富野由悠季監督。曲はララァに捧げられたという、まさに “ガンダム固め” な1曲となっている(Gacktがガンダム好きなのは言うまでもないだろう)。
なおGacktは、かつて中国人アーティスト、ジャ・ジャをプロデュースし、楽曲を提供したことがあったが、日本人アーティストへの楽曲提供は今回が初となる。
今回の楽曲提供に対し、Gacktは、
「随分と歌うには難しい曲になってしまいました。もちろん自分の楽曲同様、最高の曲を作ろうと試行錯誤を繰り返し時間を掛けました。あとは、古谷さん次第です。どこまで歌いこなせるか、どこまでこの想いを受け取ってもらえるか。気合を入れて頑張ってください。生半可な気持ちじゃ歌えないですよ、僕の歌は。期待しています。」
とコメント。また、古谷も、
「Gacktさん自らが歌ってくれた仮歌を聴いて感動し、熱い想いは十分に感じていました。スケールの大きな素晴らしい曲になり、プレッシャーもありましたが、想いに応えるべく、僕も一人のプロのアーティストとして、全身全霊を捧げて歌ったつもりです。御期待ください!」
と意気込みを語っている。
なお、古谷徹は31年前に声優仲間とバンド「スラップスティック」を結成したことや、avexキャラクターソングでのソロ活動を行なったことはあったが、「古谷徹」というソロのアーティストとしてのCDリリースは本作品が初。
“アムロ・レイ” ではなく、アーティスト “古谷徹” として、彼の作品を手にとってもらいたい。
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