マライア・キャリー、魅惑のアキバ系PV?

このPV、監督をしているのはクリス・タッカー&ジャッキー・チェン出演『ラッシュアワー』、『X-MEN』といった映画を監督した、ブレッド・ラトナー。共演するオタク風青年は、人気コメディアンのジャック“ケニス”マックブライヤーという人。
そして何よりマライアが様々なコスチュームで登場するわけだが、これまた実は日本の“アキバ系”をイメージしたものとのことで、ちょっとビックリ。かのマライアの作品に日本の文化が影響を与えるなんてちょっと愉快で誇らしい気も…。実際にアメリカでもアキバ・ブームがあるとのことで、今までのマライアのPVの中で最もユーモアに溢れた作品になったことは間違いない。
なお、4月9日にリリースされるアルバム『E=MC²』は、正式タイトルとして『E=MC² ~ MIMI第2章』と決定した。
いわずと知れた、特殊相対性理論の質量とエネルギーの等価性を示す有名な数式がタイトルとなったわけだが、マライア本人はこの謎めいたタイトルについて、「半ばジョークみたいなものよ! 元々はE=MC²ってアインシュタインの有名な物理学の方程式で、Eはエネルギーを指しているの。でも、他のEで始まる言葉に置き換えてもいいし、MCは私のイニシャルだから、MC²はマライア・キャリー第2章っていう意味で解釈してもいいのよ」とコメント。
おー、なるほど。MCはイニシャルでしたか。よくできたタイトルっす!
Yahoo!動画
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