ブリトニー、11月13日にニューアルバム・リリース

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ブリトニー・スピアーズのニュー・アルバムが、米国で11月13日にリリースされることがわかった。People誌がJIVEレコードからの情報として31日に伝えもので、ブリトニーにとっては3年ぶり、5作目のオリジナル・アルバムとなる。

これに先駆けて30日には、ニューヨークのラジオ局Z-100のウェブサイトで、噂の新曲「Gimme More」が初公開された(http://www.z100.com/pages/britney_premiere.html)。JIVEレコードの広報によると、同曲は「ブリトニーのニューアルバムの収録曲で、プロデュースはネイト・ヒルズ、作詞作曲はネイトのほかジェームズ・ワシントン、ケリ・ヒルソン、マルセラ・アライカによる共作」とのこと。「It's Britney, bitch...」というブリトニーの色っぽい囁き声から始まるセクシーでダンサブルなナンバーは、これまでのブリトニーの路線を踏襲するもので、今のところ米国内ではファンの評判もいいようだ。

ブリトニーは既報の通り、9月9日に行われるMTVビデオ・ミュージック・アワーズにオープニングアクトとして出演する予定で、これが本格カムバックの第一歩となる見込み。当初噂されていたジャスティン・ティンバーレイクとのデュエットはなさそうだが、ラスベガスの人気マジシャン、クリス・エンジェルが演出に協力しており、ステージ上でブリトニーが突然消えたり、現れたりするような大掛かりなパフォーマンスが計画されているようだ。

また、マドンナのコンフェッション・ツアーの振付を手がけたコリオグラファーのRJ・デュレルが、ダンサーのニック・フローレスとともに振付を担当するとも伝えられている。

Eugene Fields
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