ジョイ・ディヴィジョン、アルバムをリイシュー

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来月、ジョイ・ディヴィジョンのバックカタログをリイシューされる。バンドが過去にリリースした3枚のアルバムに彼らの貴重なライヴ・パフォーマンスも収録されるそうだ。

Xfm.comによると、『Unknown Pleasures』『Closer』『Still』という既成のアルバムに、それぞれマンチェスター、ロンドン、ハイウィカムで行なわれたライヴ・パフォーマンスが付け加えられるという。

それぞれのアルバムに収録されるライヴ・パフォーマンスのトラッキング・リストは以下の通り。

『Unknown Pleasures』+ファクトリー・マンチェスターとムーンライト・クラブ(ロンドン)でのライヴ

「Dead Souls」「The Only Mistake」「Insight」「Insight」「Candidate」「Wilderness」「She's Lost Control」「Shadowplay」「Disorder」「Interzone」「Artocity Exhibition」「Novelty」「Transmission」「Novelty (Mono)」「Transmission (Mono)」「Love Will Tear Us Apart」「Glass」

『Closer』+ULU(ロンドン)でのライヴ

「Dead Souls」「Glass」「A Means To An End」「24 Hours」「Shadowplay」「Insight」「Colony」「These Days」「Love Will Tear Us Apart」「Isolation」「The Eternal」「Digital」

『Still』+ハイウィカムでのライヴ

「Isolation」「The Eternal」「Ice Age」「Disorder」「The Sound Of Music」「The Eternal」「The Sound Of Music (Sound Check)」「A Means To An End」「Colony」「24 Hours」「Isolation」「Love Will Tear Us Apart」「Disorder」「Atrocity Exhibition」

3枚のアルバムは、CDとヴィニール盤の2フォーマットで9月10日にリリースされる(英国発売)。このほか、「Love Will Tear Us Apart」が9月17日にCDと7インチ・フォーマットでリイシューされるという。

カンヌ映画祭で高い評価を得た、ジョイ・ディヴィジョンのシンガー、イアン・カーティスのバイオグラフィ映画は、世界各地で公開が決まっている。イギリスでは10月5日から上映される予定。

Ako Suzuki, London
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