2ndシングルにみるリア・ディゾンとジャニーズの意外な接点(前編)

僕らのリア・ディゾンが、2ndシングル「恋しよう♪」をリリースした。今回のタイトル曲、ジャケット写真の幻想的でオリエンタルなイメージとは異なり、そしてデビューシングルの「Softly」とは一転して、ダンサブルなナンバーに仕上がっている。BARKSでも大好評なPV映像でも、リアちゃんが華麗にダンスをしているところを観ることができる。さらに、初回限定盤に付属している特典DVDでは、PV撮影の裏側も収録。派手なアクションのシーンで、その長くて綺麗なおみ足を上げた先にカメラがあったため、偶然にもスカートの中が映ってしまい、両手で隠してたまらず大きな悲鳴を挙げているリアの姿などを、じっくりと凝視することができる。
しかしながら、リアちゃんはなぜこれほどにダンスが上手いのか? …と、問われれば、ファンの間では有名な話だが、リアは来日前からダンスをやっていたから。
<ハリウッドでゴーゴーダンサーとして働いていた>
と自身のブログに書いてあるように、来日前のリアにとってダンスは生活の一部だったのだ。

さて、今回の本題は、タイトル曲「恋しよう♪」に関するもの。この作品、作曲はShoichiro Hirata = 平田祥一郎。BARKSのユーザーならば、石川梨華ちゃんのチャーミングでちょっぴりエッチなユニット、美勇伝や今やハロプロ1、2位を争う勢いを持ったBerryz工房の楽曲アレンジを行なっている人物として知っていることだろう。その他にも彼は、SMAPの「Dear WOMAN」やEXILEなどに楽曲を提供している。
そして、今回のキーパーソン。それは歌詞カードの作詞のところにクレジットされている。
<Words by Leah Dizon & Mika Arata>
注目したいのは、Mika Arataだ。彼女、実はBARKSにも登場している。そう、以前、BARKSの取材でリアの通訳を務めていた新美香さんだ。
思い返せば、以前、作詞の方法について、リアは自身のブログで
<初めはその曲を聴いて、その曲から感じたことを書き出すんだ。それで英語で歌詞を書いていきます。それから、日本語と英語が両方出来る作詞家の人に会う>
と書いていた。そこから考えると、今回の楽曲の作詞も、まずリアが英語で歌詞を書いて、それを通訳の新さんが翻訳し、音に当てはめていく…という方法が採られた、という推測は容易にできる。
が、その考えは甘い。
⇒ [NEXT] リアの通訳、新さんの素顔とは? そして意外な接点の確信に迫る!!
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