絢香×コブクロから、ナナムジカ×のだめオーケストラへ
道路の真ん中に横たわっている小鹿を抱きかかえ、後部座席に載せてあげたら、足組みして「ニヤリ」…というのが、ご存知日産cubeのコマーシャル。このときのCMソングが、未曾有の大ヒットとなった絢香×コブクロの「WINDING ROAD」だったのは皆さんご存知の通り。
そしてこのたび、<cube Loves Music>と命名された新レーベルから、「WINDING ROAD」に続く第二弾コラボレーションとして発表されたのが、ナナムジカ×のだめオーケストラ。
6月6日からオンエアーが始まるという日産cubeの新しいCMは、またも動物とcubeがからむ前回同様に好感度抜群な内容になっている。ちなみに今回登場するのは、羊と狼だ。その後ろで流れる音楽が、このCMのために書き下ろされた、ナナムジカ×のだめオーケストラによる「Sora」というコラボ楽曲。
絢香×コブクロの成功を受け、第2弾アーティストの選定を開始する際、日産自動車&ワーナーミュージック・ジャパンは“しっかりとした音楽的バックグランドをもち、かつ遊び心と楽曲インパクトをもちあわせたアーティスト”を投入することにより、<Cube Loves Music>の次に対する期待感に対し、“意外性”をもって答えたいと考えていたという。そんな中<Cube Loves Music>の立役者であり日産自動車マーケティング・ダイレクターの森田氏が、クラシックを背景にしながら独自の世界観をつくり出しているアーティスト、ナナムジカの代表曲「くるりくるり」のもつ“意外性”“共感”に目をつけた。
ナナムジカはもともと名門桐朋学園の出身という、クラシックを背景したJ-POPアーティスト。「オーケストラをバックにパフォーマンスしたい!」という彼女たちの当初からの夢もあり、のだめオーケストラとのコラボを切望、今回のプロジェクトへ発展したという。
「私たちは普段、ポップスという舞台で活動をしていますが、自分たちのルーツであるクラシック、しかもオーケストラで、私たちのポップスを表現できたらどんなにいいか、と思っていました。この機会は私たちにとって忘れられない経験になると思います」とは、ナナムジカ・西島梢(作詞・Vo)の弁。ちなみに、このCubeのCMソングとなった新曲「Sora」の、オーケストラ・アレンジは、全てナナムジカ本人によるもの。音が完成したときの喜びはひとしおだったようだ。
ナナムジカ×のだめオーケストラによる「Sora」は7月18日発売。それに先立ち、6月6日CubeCMスタートとともに、着うたが先行配信される。ちなみにこの「Sora」、広い空という意味と共に、Song Of the Real Aliveという意味もこめられているとか。若い人達がどうやったら前向きに生きていけるか、そんな思いがそこに封入されているのだ。
都内某所、ナナムジカ×のだめオーケストラは初のお披露目ミニライブを行なったが、なんとそのときに、のだめオーケストラの指揮を取ったのは、千秋先輩でもなく、もちろんシュトレーゼマンでもなく、第二弾CMに登場する“羊”!(右がその証拠写真だ)
当然、きちんと指揮のとれるプロがかぶりものを被っているのだと思って観ていたが、タクトを振っているとき音楽に合わせ、その耳がピコピコと動いていた。音楽への感情・表現の気持ちが耳や尻尾などに伝わってしまうのは、おそらく動物の元来持っている本能的な動き…。これはかぶりものじゃなくて、タクトの振れる本物の羊だったのではないだろうか。
そう、絢香×コブクロも真っ青の、“羊×タクト”という、けったいな奇跡的コラボもここに誕生していた事実に、会場のどれだけの人間が気付いていたことだろう…。
そしてこのたび、<cube Loves Music>と命名された新レーベルから、「WINDING ROAD」に続く第二弾コラボレーションとして発表されたのが、ナナムジカ×のだめオーケストラ。
6月6日からオンエアーが始まるという日産cubeの新しいCMは、またも動物とcubeがからむ前回同様に好感度抜群な内容になっている。ちなみに今回登場するのは、羊と狼だ。その後ろで流れる音楽が、このCMのために書き下ろされた、ナナムジカ×のだめオーケストラによる「Sora」というコラボ楽曲。
絢香×コブクロの成功を受け、第2弾アーティストの選定を開始する際、日産自動車&ワーナーミュージック・ジャパンは“しっかりとした音楽的バックグランドをもち、かつ遊び心と楽曲インパクトをもちあわせたアーティスト”を投入することにより、<Cube Loves Music>の次に対する期待感に対し、“意外性”をもって答えたいと考えていたという。そんな中<Cube Loves Music>の立役者であり日産自動車マーケティング・ダイレクターの森田氏が、クラシックを背景にしながら独自の世界観をつくり出しているアーティスト、ナナムジカの代表曲「くるりくるり」のもつ“意外性”“共感”に目をつけた。
ナナムジカはもともと名門桐朋学園の出身という、クラシックを背景したJ-POPアーティスト。「オーケストラをバックにパフォーマンスしたい!」という彼女たちの当初からの夢もあり、のだめオーケストラとのコラボを切望、今回のプロジェクトへ発展したという。
「私たちは普段、ポップスという舞台で活動をしていますが、自分たちのルーツであるクラシック、しかもオーケストラで、私たちのポップスを表現できたらどんなにいいか、と思っていました。この機会は私たちにとって忘れられない経験になると思います」とは、ナナムジカ・西島梢(作詞・Vo)の弁。ちなみに、このCubeのCMソングとなった新曲「Sora」の、オーケストラ・アレンジは、全てナナムジカ本人によるもの。音が完成したときの喜びはひとしおだったようだ。
ナナムジカ×のだめオーケストラによる「Sora」は7月18日発売。それに先立ち、6月6日CubeCMスタートとともに、着うたが先行配信される。ちなみにこの「Sora」、広い空という意味と共に、Song Of the Real Aliveという意味もこめられているとか。若い人達がどうやったら前向きに生きていけるか、そんな思いがそこに封入されているのだ。
都内某所、ナナムジカ×のだめオーケストラは初のお披露目ミニライブを行なったが、なんとそのときに、のだめオーケストラの指揮を取ったのは、千秋先輩でもなく、もちろんシュトレーゼマンでもなく、第二弾CMに登場する“羊”!(右がその証拠写真だ)
当然、きちんと指揮のとれるプロがかぶりものを被っているのだと思って観ていたが、タクトを振っているとき音楽に合わせ、その耳がピコピコと動いていた。音楽への感情・表現の気持ちが耳や尻尾などに伝わってしまうのは、おそらく動物の元来持っている本能的な動き…。これはかぶりものじゃなくて、タクトの振れる本物の羊だったのではないだろうか。
そう、絢香×コブクロも真っ青の、“羊×タクト”という、けったいな奇跡的コラボもここに誕生していた事実に、会場のどれだけの人間が気付いていたことだろう…。
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