ジャーヴィス、監修するフェスのラインナップを決定

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ジャーヴィス・コッカーが、自身が監修するミュージック・フェスティヴァル<Meltdown>のラインナップを発表した。

<Meltdown>は、毎年、さまざまなジャンルのミュージシャンがディレクターを務め、それぞれの好みを反映したユニークなラインナップを選出している。05年はパティ・スミス('06年はロイヤル・フェスティヴァル・ホールが改装中のためなし)が、その前にはデヴィッド・ボウイ、モリッシー、ニック・ケイヴ、エルヴィス・コステロ、リー・“スクラッチ”・ペリー、ローリー・アンダーソンなどユニークな面々が、この役目を引き受けている。

「彼ら一緒に、君たちがこの先一生忘れることができないようなイベントを作ることができる」とのもとジャーヴィスが選んだのは、イギー&ザ・ストゥージズ、ジーザス&メリー・チェイン、モーターヘッド、ディーヴォ、コーナーショップ、ザ・13th・フロアー・エレベーターズら。ジャーヴィス自身もパフォーマンスする。

今年のフェスティヴァルは、6月16~23日の間、ロンドンのロイヤル・フェスティヴァル・ホールで開催。モーターヘッドがオープニングを飾り、ジャーヴィスが締めくくる。

Ako Suzuki, London
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