「シャツの前がはだけて恥ずかしい…」───後藤真希、Yahoo!ライブトーク出演(中編)
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─── 今回の新曲「シークレット」、かなり大人っぽいというか、歌詞の内容もちょっと大人な感じじゃないですか?
後藤:「そうですね。うーん。ちょっと、セクシーな部分もあるんですが、それを素直にとるというよりは、深い歌詞で。なんだろう。」
─── あれって幸せな恋なの?
後藤:「いえ。彼には別の女性もいるんです。彼と私は一緒にいられるけど、その女性と彼が一緒にいるほうが長い。けど、ちょっとしかいられないけど、その彼と一緒にいる時間がすごい幸せに思えたりとか、私の気持ちは知ってるくせに無邪気な顔をしている彼に、心の中で反抗的になっていたりするけど、それでも好きだから離れられない。みたいな。」
─── 歌ってて、難しいところとかありましたか?
後藤:「声の出し方が、ちょっと難しかった。“どうやって声出そうか”って悩んだり。バラードって、ものすごく自分の素直な気持ちが出ちゃうし。だから、初めてこの歌詞を見たときに、共感できなかったんです。で、スタッフさんと話して、意味を理解して、段々と私の中に溶けていった、というか。」
─── 出来上がったのを聴いてみたら、2年前のバラード曲(「スッピンと涙。」)とはちょっと違った?
後藤:「違いますねー。曲のトーンが違う。やっぱり難しいんですけど。」
─── Mっちぃさんから。“この曲はどんな気分の時に聴けばいいですか?”と質問が。Mっちぃは男だと思うのですが…
後藤:「Mっちぃー!(と画面越しに語りかける)。」
─── 語りかけてる、Mっちぃに(笑)
後藤:「(笑) この曲は女の子の曲ですけど、私、シングルVとか見ながら、逆バージョンも考えたりするんですよ。そしたら“あ、ハマるんじゃない?”って。だから、夜寝る前とか、ちょっと切ない時とか聴いたら、なんかサッパリできるというか、逆に落ち過ぎないんじゃないかな。」
─── ごっちんは、落ちる時はどうなの?
後藤:「とことん落ちますね。でも次の日はもう浮かんでる。寝たらなんとなく上がってる感じ。単純なんですよ。」
─── 落ちてる時はどうするの? 音楽聴いたりとか?
後藤:「そうですね、音楽よく聴きます。明るい感じの曲を聴いたりとか、逆に切ない感じの曲を聴いたりとか。で、いろいろ試した結果が、切ない曲でとことん落ちれば、という。」
─── サチコちゃんから“真希ちゃん、カメラに向かって手を振ってください”
後藤:「(とびっきりの笑顔で手を振る)。ふふっ。照れますね。」
─── 韓国のファンから。“ライヴが終わった翌日、空港であったこと記憶する? 韓国にまた来てくれるの待っていて! いつも応援しています!”(原文のまま)
後藤:「ありがとうございます。記憶する!(笑) 記憶してます。去年韓国でライヴやって、その時も空港で迎えてくれたりとか、送ってくれたりとか。すごく嬉しいです。モーニング娘。に入ったばっかりの頃にタイに行ったんですよ。その時も、入ったばっかりで誰も私のこと知らないだろうって思ってたんですけど、空港降りたら、私の名前を書いたボードを持って、“真希~”って言ってくれた人がいたんですよ。女の子で。」
─── 女の子ファンって、日本でも多いんでしょうけど、向こうでも多い?
後藤:「多いですね。韓国の場合だと女の子が60~70%が女の子のファンで。中国だと80~90%が女の子ですね。だから聴こえる声が、黄色いんですよ(笑) 」
─── 歌の、応援の仕方ってどう?
後藤:「似てますよ。でも向こうだと、たとえば「抱いてよ!PLEASE GO ON」だと <緊張感で汗ばむ 女の見せ場じゃん “ごっちん!”> なんですけど、だけど向こうは “ごっちんごっちん!” って早いんですよ(笑) 」
─── (笑) なんで?
後藤:「わからない(笑) 。なんか不思議な感じになるんですよ。」
─── MCもあっちの言葉でするの?
後藤:「しましたよー(ここで、韓国語、中国語で挨拶)。」
─── (声を潜めて)ちなみに、今まで数限りなくステージやっているじゃないですか。一番恥ずかしかった失敗ってなんですか?
後藤:「そうだなぁ…。デビューソロシングルの「愛のバカやろう」を横浜アリーナで歌っている時に、あの、シャツで前ボタンだったんですけど…パカーンって弾けて…」
─── えっ、真ん中のあたりが?
後藤:「真ん中がパカーンってはだけて、中は下着なんですよ。だからもう胸を押さえながら歌いました。最後まで。」
─── あの、激しめな曲を?
後藤:「はい。でもうちの社長さんには(社長の真似?をしながら)“それがいいんだよ~。次からもするか~”って。しないしない(笑) 」
─── (スタジオ内、コントロールブース内、大爆笑)
ファンからの質問はさらに続く。
─── ごっちんはライヴ前に“必ずこれをやる”とか、縁起担ぐことってありますか?
後藤:「あー、ライヴ前に自分に “後藤真希頑張れよ~” みたいなこと言って、自分に自信をつけて出て行きます。それとか、スタッフさんに “かわいい?” って聞いて、 “かわいい” って言ってもらえると(照)、嘘でもニコッてなっちゃうじゃないですか(笑) 」
─── 嘘じゃない、嘘じゃない(笑)
─── 今回、カップリングで阿木燿子さんが作詞されていますが、歌詞はどうでした?
後藤:「すごく新鮮でしたねー。なんかこう、歌詞読んだ時に “あーなるほどー” とか。歌詞の中に <死んでしまおうと思った日> とかあって、 “こんなのつんく♂さんは私(の曲)には書かないだろうなぁ” とか。インパクトがある歌詞でした。」
─── 「シークレット」のPV、スッピンですか?
後藤:「スッピンじゃあ…ないです。だけど、スッピンに近いメイクというか、ファンデーションを薄く塗って、あとは眉毛だけ。」
─── PV撮影のエピソードを教えてください。
後藤:「そのメイクの時は、千葉県の海のほうで撮影してまして、いろんなシーンを撮ったんですけど、1個、おハコ入りしたシーンもあったりとか。バックは海で、私が岩の上に座って、こう、歌っているんですけど、波の水しぶきが “バシャバシャ” こう(笑) 私に当たってくるんですよ! で、頑張ったんですけど、できあがったPVを見たら、 “あ、ない…” みたいな。」
─── 今までたくさんのPV撮ったと思うんですけど、一番大変だったのは何ですか?
後藤:「うーーーん。「LOVEマシーン」かなぁ。13個衣装を着たんですよ。オーディションから1ヶ月くらいで。ダンスとかも習いたてとかで、プレッシャーもあって。何回も踊るんですよ。衣装が13個あるから13パターン。モー大変でした。」
⇒ 後半にはごっちんを街で発見する方法!? そして舞台のこと、ファンへのメッセージなど。続きはこちら!
─── 今回の新曲「シークレット」、かなり大人っぽいというか、歌詞の内容もちょっと大人な感じじゃないですか?
後藤:「そうですね。うーん。ちょっと、セクシーな部分もあるんですが、それを素直にとるというよりは、深い歌詞で。なんだろう。」
─── あれって幸せな恋なの?
後藤:「いえ。彼には別の女性もいるんです。彼と私は一緒にいられるけど、その女性と彼が一緒にいるほうが長い。けど、ちょっとしかいられないけど、その彼と一緒にいる時間がすごい幸せに思えたりとか、私の気持ちは知ってるくせに無邪気な顔をしている彼に、心の中で反抗的になっていたりするけど、それでも好きだから離れられない。みたいな。」
─── 歌ってて、難しいところとかありましたか?
後藤:「声の出し方が、ちょっと難しかった。“どうやって声出そうか”って悩んだり。バラードって、ものすごく自分の素直な気持ちが出ちゃうし。だから、初めてこの歌詞を見たときに、共感できなかったんです。で、スタッフさんと話して、意味を理解して、段々と私の中に溶けていった、というか。」
─── 出来上がったのを聴いてみたら、2年前のバラード曲(「スッピンと涙。」)とはちょっと違った?
後藤:「違いますねー。曲のトーンが違う。やっぱり難しいんですけど。」
─── Mっちぃさんから。“この曲はどんな気分の時に聴けばいいですか?”と質問が。Mっちぃは男だと思うのですが…
後藤:「Mっちぃー!(と画面越しに語りかける)。」
─── 語りかけてる、Mっちぃに(笑)
後藤:「(笑) この曲は女の子の曲ですけど、私、シングルVとか見ながら、逆バージョンも考えたりするんですよ。そしたら“あ、ハマるんじゃない?”って。だから、夜寝る前とか、ちょっと切ない時とか聴いたら、なんかサッパリできるというか、逆に落ち過ぎないんじゃないかな。」
─── ごっちんは、落ちる時はどうなの?
後藤:「とことん落ちますね。でも次の日はもう浮かんでる。寝たらなんとなく上がってる感じ。単純なんですよ。」
─── 落ちてる時はどうするの? 音楽聴いたりとか?
後藤:「そうですね、音楽よく聴きます。明るい感じの曲を聴いたりとか、逆に切ない感じの曲を聴いたりとか。で、いろいろ試した結果が、切ない曲でとことん落ちれば、という。」
─── サチコちゃんから“真希ちゃん、カメラに向かって手を振ってください”
後藤:「(とびっきりの笑顔で手を振る)。ふふっ。照れますね。」
─── 韓国のファンから。“ライヴが終わった翌日、空港であったこと記憶する? 韓国にまた来てくれるの待っていて! いつも応援しています!”(原文のまま)
後藤:「ありがとうございます。記憶する!(笑) 記憶してます。去年韓国でライヴやって、その時も空港で迎えてくれたりとか、送ってくれたりとか。すごく嬉しいです。モーニング娘。に入ったばっかりの頃にタイに行ったんですよ。その時も、入ったばっかりで誰も私のこと知らないだろうって思ってたんですけど、空港降りたら、私の名前を書いたボードを持って、“真希~”って言ってくれた人がいたんですよ。女の子で。」
─── 女の子ファンって、日本でも多いんでしょうけど、向こうでも多い?
後藤:「多いですね。韓国の場合だと女の子が60~70%が女の子のファンで。中国だと80~90%が女の子ですね。だから聴こえる声が、黄色いんですよ(笑) 」
─── 歌の、応援の仕方ってどう?
後藤:「似てますよ。でも向こうだと、たとえば「抱いてよ!PLEASE GO ON」だと <緊張感で汗ばむ 女の見せ場じゃん “ごっちん!”> なんですけど、だけど向こうは “ごっちんごっちん!” って早いんですよ(笑) 」
─── (笑) なんで?
後藤:「わからない(笑) 。なんか不思議な感じになるんですよ。」
─── MCもあっちの言葉でするの?
後藤:「しましたよー(ここで、韓国語、中国語で挨拶)。」
─── (声を潜めて)ちなみに、今まで数限りなくステージやっているじゃないですか。一番恥ずかしかった失敗ってなんですか?
後藤:「そうだなぁ…。デビューソロシングルの「愛のバカやろう」を横浜アリーナで歌っている時に、あの、シャツで前ボタンだったんですけど…パカーンって弾けて…」
─── えっ、真ん中のあたりが?
後藤:「真ん中がパカーンってはだけて、中は下着なんですよ。だからもう胸を押さえながら歌いました。最後まで。」
─── あの、激しめな曲を?
後藤:「はい。でもうちの社長さんには(社長の真似?をしながら)“それがいいんだよ~。次からもするか~”って。しないしない(笑) 」
─── (スタジオ内、コントロールブース内、大爆笑)
ファンからの質問はさらに続く。
─── ごっちんはライヴ前に“必ずこれをやる”とか、縁起担ぐことってありますか?
後藤:「あー、ライヴ前に自分に “後藤真希頑張れよ~” みたいなこと言って、自分に自信をつけて出て行きます。それとか、スタッフさんに “かわいい?” って聞いて、 “かわいい” って言ってもらえると(照)、嘘でもニコッてなっちゃうじゃないですか(笑) 」
─── 嘘じゃない、嘘じゃない(笑)
─── 今回、カップリングで阿木燿子さんが作詞されていますが、歌詞はどうでした?
後藤:「すごく新鮮でしたねー。なんかこう、歌詞読んだ時に “あーなるほどー” とか。歌詞の中に <死んでしまおうと思った日> とかあって、 “こんなのつんく♂さんは私(の曲)には書かないだろうなぁ” とか。インパクトがある歌詞でした。」
─── 「シークレット」のPV、スッピンですか?
後藤:「スッピンじゃあ…ないです。だけど、スッピンに近いメイクというか、ファンデーションを薄く塗って、あとは眉毛だけ。」
─── PV撮影のエピソードを教えてください。
後藤:「そのメイクの時は、千葉県の海のほうで撮影してまして、いろんなシーンを撮ったんですけど、1個、おハコ入りしたシーンもあったりとか。バックは海で、私が岩の上に座って、こう、歌っているんですけど、波の水しぶきが “バシャバシャ” こう(笑) 私に当たってくるんですよ! で、頑張ったんですけど、できあがったPVを見たら、 “あ、ない…” みたいな。」
─── 今までたくさんのPV撮ったと思うんですけど、一番大変だったのは何ですか?
後藤:「うーーーん。「LOVEマシーン」かなぁ。13個衣装を着たんですよ。オーディションから1ヶ月くらいで。ダンスとかも習いたてとかで、プレッシャーもあって。何回も踊るんですよ。衣装が13個あるから13パターン。モー大変でした。」
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