クラシックとジャズの美女が一堂に会したムック本

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マンガ・アニメ『のだめカンタービレ』の大ヒットによって、クラシックという音楽がずいぶん身近になったと感じている人は多いのではないだろうか。また夜中にテレビをザッピングしていると必ず目に入ってくるクラシックやジャズのコンピレーションCDボックスなどのインフォマーシャルの数々。これで、メロディとタイトルが一致したとか、思わず買ってしまって癒されているなんて人も多いかもしれない。

さて、テレビや雑誌のグラビアはもちろん、一般的な音楽雑誌にもほとんど掲載されることがないのに、圧倒的に美女率が高く、音楽的な水準も高いギョーカイがクラシックとジャズ業界なのである。そこで活躍するアーティストたちは、揃いも揃って美女ばかり。なおかつ音楽的な演奏テクニックや音楽性も高水準で、世界的にみても注目に値する才能がズラリと並んでいる。

そんな美女たちを集めたムック本がBARKS +plus第三弾『THE MUSES OF CLASSICAL AND JAZZ MUSIC~クラシックとジャズの女神たち~』だ。

世界を股にかけて活躍を続ける美女アーティスト20組以上の撮り下ろし豪華写真200点以上。ロングインタビューと最新作品レビューで楽しませる。

表紙と巻頭特集はギタリストの村治佳織。髪型を変え、10/17には「アランフエス協奏曲」を収録したアルバム『Viva ! Rodrigo』をリリース。スペインの芳醇な音世界を聴かせてくれる。彼女のいろいろな表情を巻頭20ページにて写真とインタビューをボリュームたっぷりに特集している。

また、いまや女優、歌手、モデルとしても大活躍の松下奈緒も大特集。可憐な表情で魅せる写真もたっぷり。いまの彼女の心境に迫るロングインタビューも読み応えバッチリだ。

そのほかにも、今年のチャイコフスキー国際コンクールのヴァイオリン部門で優勝を飾った神尾真由子や、アイドルかと見まがうばかりのルックスでも人気のヴァイオリニスト奥村愛、しびれるほどの美人チェリスト・チョウチン。男装の麗人という言葉がピッタリな女流指揮者である西本智実など、美貌と才能の両方を兼ね備えた美女たちを掲載している。

また、この『BARKS +plus~クラシックとジャズの女神たち~』は表・裏どちらからでも読めるダブル表紙を採用。裏から読んでいくと、ジャズ部門の美女が見られる。ここでは、いまや世界をも唸らせる矢野沙織、小林香織、市原ひかりの3人娘を大特集。可憐な表情から大人びた艶っぽさを映し出した写真の数々と、ジャズに対する愛や想いを熱く語ってくれているインタビューも。

ほかにも、個性的な演奏とコケティッシュな魅力の山中千尋、大はしゃぎでアニソンを演奏する東京ブラススタイル、小型のハープ“アルパ”でクロスオーバーな音楽を聴かせてくれる可愛さ満点の上松美香の写真とインタビューも大公開。

▲BARKS +plusを開いたところ。手前はヴァイオリニスト奥村愛インタヴュー。その奥は指揮者・西村智実。
ほかにも、のだめオーケストラのコンサートレポートや、“第二ののだめを探せ!”現役音大生のお部屋訪問などの面白企画もあり。ちょっと役立つ音楽トリビア33選で、知識を身につけるもよし。いろいろな楽しみ方のできるムック本だ。

<BARKS +plus THE MUSES OF CLASSICAL AND JAZZ MUSIC~クラシックとジャズの女神たち~>
発売日:2007年10月2日
総ページ数:約128ページ/オールカラー
価格:1600円(tax in)
販売:全国書店、SBCrショップ(インターネット通信販売)
http://shop.sbcr.jp/bm_detail.asp?sku=3700200716

●特別大公開 取材中の模様をどうぞ!
https://www.barks.jp/feature/?id=1000034609

※小林香織さんのページで、撮影スタッフの名前が抜けていました。
スタイリスト:野呂牧子さん
ヘアメイク:森香織さん
になります。関係者にはご迷惑をおかけいたしました。
お詫びして追加、訂正いたします。
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