ド興奮!! 火照った肢体に濡れた肌、後藤真希のライヴを堪能できる映像作品(前編)

4月発売の新曲「シークレット」の情報やMTV関連の話題が流れ始めた後藤真希。昨年同様に今年もBARKSでは彼女を大プッシュしていく。今回は、先月21日にリリースされたライヴDVD『後藤真希 LIVE TOUR 2006 ~G-Emotion~』について、遅ればせながら取り上げたい(⇒ダイジェスト映像はこちら)。
このDVDには、昨年行なわれた、彼女初となる単独ライヴツアー<後藤真希 LIVE TOUR 2006 ~ G-Emotion~>の東京厚生年金会館(2006年11月5日)の模様が収められている。今回のライヴでは、楽曲だけでなく、ミュージカル調な演出やイリュージョンなど、ステージには数多くの見せ場があった。もちろんすべて観てほしいのだが、手に入れようか迷っている人のために、個人的に注目した“見どころ”をいくつか挙げてみたいと思う。
まずは、スタートからの激しすぎるくらいに過激なダンス。「SOME BOYS! TOUCH」では、髪を振り乱し、誘うような目つきでフロアの上で四つんばいに、さらに寝そべって身体をくねらせる。そして激しいダンスのために漏れる息づかいが悩ましい。“後藤真希”といえば、昨年から加速度的にセクシーな魅力を開花させ、もはや激エロ以上の“極エロ”“セクエロ(SEXYにエロい)”状態になっているが、このDVDも冒頭から思わず食らいついてしまうようなシーンの連続だ。
シャ乱Qのギタリスト・はたけが作曲したギターロック・ナンバー「横浜蜃気楼」からは、ボディーラインがくっきりとわかる衣装にチェンジ。ステージの照明に浮かび上がるごっちんの姿がこれまた艶かしい。ロックナンバーゆえにダンスも激しくなるため、思わずごっちんのいろんな箇所に釘付けになってしまうのは仕方のないこと。特に同曲は、今回のライヴ映像において“音的にも視覚的にも”実に“刺激的”な曲のひとつとなっている。

⇒ 火照った肢体に濡れた肌、後藤真希を堪能できる後編はこちら
この記事の関連情報
中森明菜、初のトリビュート・コンサート『明響』が開催。客席に本人サプライズ登場
【ライブレポート】後藤真希、1日限りの25周年ライブツアー追加公演「嬉しいことはまだまだ続くと思うよ」
【ライブレポート】後藤真希、「これからも私の走りについて来てください!」
後藤真希、13年ぶりとなるミニアルバム『prAyer』全曲トレーラー解禁
【インタビュー】後藤真希、13年ぶりオリジナルミニアルバム発売「これからまた新しいところに向かっていく」
後藤真希、最新アルバムリード楽曲「prayer」MV公開
後藤真希、13年振り新曲「CLAP CLAP」配信開始&MV公開
後藤真希、ミニアルバム『prAyer』リリース決定
後藤真希、13年ぶり新曲のタイトル&ジャケット解禁