いい音！ パソコンに簡単接続のミニコンポ ケンウッド「NDL-100MD-S/-W」ほか

BARKSの動画ページにあるPVを視聴したり、iTunesで曲を買ったり、もしくは手元にあるCDを取り込んだりしてパソコンで音楽を聴いている人も多いと思う。

パソコンで音楽を聴く時、どういう状態で聴いているだろうか？

買ったパソコンについてきたスピーカーで？ それともヘッドフォンで？ 付属しているパソコンのスピーカー（内蔵、外付け）は、正直に言って音がショボい。ヘッドフォンはいいのだけれど、ずっと聴いていると耳が痛くなる。パソコンをコンポやステレオにつなげば確かにいい音がするかもしれない。しかし配線が面倒くさそう。

簡単に、いい音で、パソコンの中の曲や見ているPVを楽しみたい。そんなあなたの願望を叶えてくれる製品が登場した。特に、ミニコンポとかを買いたいと思っていた人、おねだりしようと思っていた人はこの記事をチェックしてほしい。

ケンウッドは、CD/MDミニコンポ「NDL-100MD-S/-W」とスリムタイプのCDミニコンポ「NDL-100」を発表した。両製品共通の特徴は、パソコンとUSB接続できるということ。ケーブル１本でつなげることができるため、面倒な作業は不要。さらにコンポなので音がよい。加えてUSBで接続しているので、パソコンで発生するノイズが混ざるのを抑えることも可能だ。また。本体前面には、一部の携帯オーディオプレイヤーや携帯電話などに接続するためのUSB端子（D.AUDIO IN端子）や、ダイレクトエンコーディング機能も用意。このコンポとプレイヤーを接続すれば、コンポでプレイヤー内の曲を再生したり、CD内の曲をパソコンを介さずに直接携帯プレイヤーに保存できる（ただし、USB接続で再生できるのはMP3のみ / ダイレクトエンコーディングはステレオ録音不可 / 対応携帯オーディオプレイヤーはUSBマスストレージクラスに対応したもの）。

では次に、モデル別の特徴を見ていこう。