ゼブラヘッド、日本の夏祭りを初体験!
今年の2月に新作『ブロードキャスト・トゥ・ザ・ワールド』をリリースし、同作をひっさげて8月に日本縦断ツアーを行なったゼブラヘッド。エネルギッシュでパワフルなパフォーマンスと演奏で、日頃のストレスを吹き飛ばしてくれる程の痛快なライヴを見せてくれた。
来日中には必ずファンが喜ぶ何かをしでかしてくれるシマウマたち。今年の4月に<PUNKSPRING>で来日したときは、ファンとの交流会としてドッジボール大会を開催した。今回の来日時には一体どんなことをしてくれるのだろうか……と思っているところに、ゼブラヘッドが今度は日本の夏祭りに参加し、カキ氷とソーセージを売るという驚きの連絡が入り、これは行かねば! と、早速現場に急行した。
まだまだ夏真っ盛りの8月20日、ゼブラヘッドが参加するというお祭りの会場に着くと、祭り開始直後の時間帯にも関わらず、すでに大勢の人でにぎわっていた。今回彼らが参加するお祭りは、麻布十番商店街にて毎年8月下旬に開催されている<麻布十番 納涼祭り>。今年は8月18日~20日の間、開催されていた。
現場に着いてしばらくすると、シマウマたちが車で到着。本日借りる屋台に向かうまでの道のりの間、両脇にずらりと並ぶ屋台を興味深そうにキョロキョロ見ながら、目的の屋台に向かう。屋台に着き、まずは今回提供してくれたお店の人たちに「ワタシノナマエハベンデス」「コンニチワ」「オゲンキデスカ?」と日本語で挨拶をする。お店の人に大歓迎され、メンバーもご機嫌顔だ。
さっそくカキ氷の作り方とソーセージの焼き方を教わるシマウマたち。説明を聞いている目は真剣そのものだ。まずはアリ(Rap Vo)がカキ氷作りに挑戦。上手にできたカキ氷を、買いに来たお客さんに渡すことができ、満足そうな顔を浮かべる。その後、教えてもらった作り方を少しアレンジしながらマッティ(Vo)とエド(Dr)がカキ氷を売り、グレッグ(G)が一人黙々とソーセージを焼く。職人さながらの腕前で、ソーセージを焼きながら器用に串を刺していくグレッグ。良質な豚肉を使ったソーセージは、グレッグの腕によってさらに美味しく(?)焼き上がり、次々と売れていった。
「カキゴオリ、ニヒャクエン!」と大きな声で叫びながらお客さんを呼び込むエドを真似して、マッティも日本語でお客さんを呼び込んでいく。時間が経つにつれてだんだん慣れてきた2人が「ニヒャクエン」「アリガトゴザーマース」と流暢に言い出す姿に、思わずスタッフも大ウケ。そんな中、アリとベン(B)はというと……作り手からあぶれた2人は、屋台裏でカキ氷を食べたり、ファンの女の子と写真を撮ったりサインをしたり、カメラに向かってポーズしたりと、遊んで……否、その場を盛り上げていた。
突如現れた派手なルックスのファンキーな彼らに、道行く人は興味深々。現場に偶然居合わせたファンが「え!? ゼブラヘッド!? マジで? 本物? うわー本物だー!」と大喜びするかたわら、ゼブラヘッドを知らない人が「彼らは誰ですか? あ、音楽をやってる人? これから覚えますね」なんて喜ばしいことを言いながら、商品を買ってくれた。日本の夏祭りというと、当然浴衣姿の女の子も多く、かわいらしく髪を結い、鮮やかな浴衣を着て買いに来た女の子に、メンバーもメロメロ。「カワイイ!」とエドも絶賛していた。気づけば屋台の周りは多くの人でにぎわい、売り上げも期待できそうな感じだった。
何事にも一生懸命な彼らは、お客さんを楽しませながら真面目に商品を売り上げ、お店の人にもとても感謝された模様。わずか30~40分間ではあったが、シマウマたちもとても楽しんでいたようだ。帰り際には商店街を一周し、射的などに挑戦していた。
どんな状況だったのか、もっと知りたい~! という人のために、BARKSでは祭りに参加している彼らの映像を大公開! 臨場感たっぷりのおもしろ映像になっているぞ。これは見るしかない!
☆★☆ゼブラヘッド in 麻布十番 納涼まつり(2006.8.20)☆★☆
https://www.barks.jp/watch/?id=1000015774
▼ゼブラヘッド ソニー公式サイトはこちら!
来日中には必ずファンが喜ぶ何かをしでかしてくれるシマウマたち。今年の4月に<PUNKSPRING>で来日したときは、ファンとの交流会としてドッジボール大会を開催した。今回の来日時には一体どんなことをしてくれるのだろうか……と思っているところに、ゼブラヘッドが今度は日本の夏祭りに参加し、カキ氷とソーセージを売るという驚きの連絡が入り、これは行かねば! と、早速現場に急行した。
まだまだ夏真っ盛りの8月20日、ゼブラヘッドが参加するというお祭りの会場に着くと、祭り開始直後の時間帯にも関わらず、すでに大勢の人でにぎわっていた。今回彼らが参加するお祭りは、麻布十番商店街にて毎年8月下旬に開催されている<麻布十番 納涼祭り>。今年は8月18日~20日の間、開催されていた。
現場に着いてしばらくすると、シマウマたちが車で到着。本日借りる屋台に向かうまでの道のりの間、両脇にずらりと並ぶ屋台を興味深そうにキョロキョロ見ながら、目的の屋台に向かう。屋台に着き、まずは今回提供してくれたお店の人たちに「ワタシノナマエハベンデス」「コンニチワ」「オゲンキデスカ?」と日本語で挨拶をする。お店の人に大歓迎され、メンバーもご機嫌顔だ。
さっそくカキ氷の作り方とソーセージの焼き方を教わるシマウマたち。説明を聞いている目は真剣そのものだ。まずはアリ(Rap Vo)がカキ氷作りに挑戦。上手にできたカキ氷を、買いに来たお客さんに渡すことができ、満足そうな顔を浮かべる。その後、教えてもらった作り方を少しアレンジしながらマッティ(Vo)とエド(Dr)がカキ氷を売り、グレッグ(G)が一人黙々とソーセージを焼く。職人さながらの腕前で、ソーセージを焼きながら器用に串を刺していくグレッグ。良質な豚肉を使ったソーセージは、グレッグの腕によってさらに美味しく(?)焼き上がり、次々と売れていった。
「カキゴオリ、ニヒャクエン!」と大きな声で叫びながらお客さんを呼び込むエドを真似して、マッティも日本語でお客さんを呼び込んでいく。時間が経つにつれてだんだん慣れてきた2人が「ニヒャクエン」「アリガトゴザーマース」と流暢に言い出す姿に、思わずスタッフも大ウケ。そんな中、アリとベン(B)はというと……作り手からあぶれた2人は、屋台裏でカキ氷を食べたり、ファンの女の子と写真を撮ったりサインをしたり、カメラに向かってポーズしたりと、遊んで……否、その場を盛り上げていた。
突如現れた派手なルックスのファンキーな彼らに、道行く人は興味深々。現場に偶然居合わせたファンが「え!? ゼブラヘッド!? マジで? 本物? うわー本物だー!」と大喜びするかたわら、ゼブラヘッドを知らない人が「彼らは誰ですか? あ、音楽をやってる人? これから覚えますね」なんて喜ばしいことを言いながら、商品を買ってくれた。日本の夏祭りというと、当然浴衣姿の女の子も多く、かわいらしく髪を結い、鮮やかな浴衣を着て買いに来た女の子に、メンバーもメロメロ。「カワイイ!」とエドも絶賛していた。気づけば屋台の周りは多くの人でにぎわい、売り上げも期待できそうな感じだった。
何事にも一生懸命な彼らは、お客さんを楽しませながら真面目に商品を売り上げ、お店の人にもとても感謝された模様。わずか30~40分間ではあったが、シマウマたちもとても楽しんでいたようだ。帰り際には商店街を一周し、射的などに挑戦していた。
どんな状況だったのか、もっと知りたい~! という人のために、BARKSでは祭りに参加している彼らの映像を大公開! 臨場感たっぷりのおもしろ映像になっているぞ。これは見るしかない!
☆★☆ゼブラヘッド in 麻布十番 納涼まつり(2006.8.20)☆★☆
https://www.barks.jp/watch/?id=1000015774
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