ダニエル・パウター、有名人なんて嫌だ!?

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ヨーロッパ・日本をはじめ、世界的に人気のダニエル・パウター。全米でも“バッド・デイ”ならぬ“グッド・デイ”が続いている。

彼のヒット「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」がビルボード・ホット100シングルチャートで3週目のトップを獲得した。また、ポップおよびデジタルチャートでも連続No.1となった。

大成功を収めたパウターだが、ワールド・エンターテイメント・ニュース・ネットワークによれば、ファンとの調和こそ富と名声に勝るものだという。

彼は「有名人なんてごめんだね。この業界はナルシストが多いんだ。四六時中、自分自身に浸っている……信じてもらえないかもしれないけど、僕は自分のことに夢中にはなれない。オーディエンスと繋がることが、いちばん嬉しいんだ」と語った。

ホット100チャートでは他に、ショーン・ポールの「テンプラチャー」が2位にランクイン。ピンクの話題曲「ストゥーピッド・ガールズ」が30位から15位へ上昇した。また、ナイン・インチ・ネイルズの「エヴリ・デイ・イズ・イグザクトリー・ザ・セイム」が56位に入っている。

さらに、夏フェスで来日予定のレッド・ホット・チリ・ペッパーズの新曲「ダニー・カリフォルニア」が24位に初登場した。同曲は先日、モダン・ロック・チャートで9曲目の1位となり、グリーン・デイ、U2らの記録と並んだ。

T.Kimura
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