オフスプリング、マラソン完走！“タコスが……”

昨年にベスト盤をリリース、来日公演を行なったオフスプリング。今年は音楽活動に合わせ、“スポーツ”にも取り組んでいる。フロントマンのデクスター・ホーランドが今月、ＬＡで行われたマラソン大会に出場した。

この大会は犯罪事件の冤罪に関するDNA鑑定のためのチャリティ。バンドのオフィシャルサイトによると、ホーランドは42.195Kmを５時間１分７秒かけて見事に感想。順位は２万人中7,900人位だった。完走するだけでもたいへんなことだが、５時間というタイムを出した彼は、相当量のトレーニングを行なっていたらしい。しかし、大会前に米有名タレント、オプラ・ウィンフリーの持つ記録“４時間29分を破る”と豪語していただけに、多少の不満が残っているようだ。彼は「オプラには勝てなかったが、再チャレンジする」と記録へのこだわりをみせている。また、今回のマラソンについて「25.6Km地点でヨロヨロになった。でも、完走できて嬉しい。朝食にタコスを食ったのがいけなかったんだ！」と感想を語った。

彼は先週のジャーナルに“疲労回復”に務めたと記し、ソングライティングに取りかかったそうだ。

T.Kimura