ピート「ケイトのリハビリはキャリアのため」

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薬物所持の疑いで逮捕されたベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティが、保釈後すぐに『The Sun』紙のインタヴューに答え、アメリカでのリハビリやケイト・モスとの関係について語った。ドハーティは、モスが5週間ものリハビリ・コースを終えたことは尊敬するが、彼女がそうしたのはドラッグを止めるためではなくキャリアを救うためだったと話した。

ドハーティはこう話している。「ケイトがやってたコカインの量を考えると、彼女がリハビリを終えることができたなんて驚きだよ」「みんな、彼女はコカインを止めるためにあそこ(リハビリ施設)へ入ったって思ってるだろ。でも、それは違うよ。キャリアを救うためやったんだ」

ドハーティは、モスの支払いで同じ施設へ入院。しかし9日間でギブアップした。「5週間くらい平気だって思ったんだ。でも正直言うと、気が変になるかと思ったよ。彼女が(治療費を)払ってくれたから頑張ろうとしたんだけどさ。家族とケイトのために強くなろうと思ったんだけど、ロンドンや友達が恋しくて仕方なかったんだ」

ドハーティはウェブサイトでSOSメッセージを発信。女性ファンの1人が英国へ戻る飛行機代を支払ってくれたという。しかしながら、当然のことモスはこの出来事に憤慨している。「ケイトとは30分前に話したよ。怒鳴られた。壁にケータイを投げつけてたよ。ものすごい勢いで怒ってる」モスはリハビリを終えなかったことでドハーティを振ったそうだが、ドハーティは彼女に振られた本当の理由は「俺はダイアモンドを買ってやることもできないし、あそこが小さいからだ」と話した。

水曜日早朝(11月30日)薬物所持の疑いで逮捕されたドハーティは、来月警察へ出頭することになっている。

Ako Suzuki, London
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