ホワイト・ストライプス、コーラ1日6本飲んでいた

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ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトがコカ・コーラのCMソングをレコーディングしたことを明らかにした。ワールド・エンターテイメント・ニュース・ネットワーク(WENN)によれば、今年初めに同社からアプローチを受けていたが、数あるCMの中でも“刺激的”なものが出来上がったと話した。

「(曲は)すぐに出来た。おもしろいCMだよ……刺激的だった」。

彼はまた、同飲料水について「人類が作った最高の飲み物だと思う……かつては1日6本飲んでいた」と話した、とWENNが伝えている。

一方で、商業的な成功というより、手法に興味があったとホワイトは言う。

「でも、製品にこだわったんじゃなく、これまでしてこなかった方法でメッセージを伝えることに興味があったんだ」。

現在のところ、タイトルなどの詳細は伝えられてないが、NME.comによると、彼の「既存の曲を使いたくなかった」との言葉通り、書き下ろしの新曲が使用されている。曲は“世界に向けた愛のメッセージ”だそう。

ホワイト・ストライプスの『エレファント』('03年)に続く5thアルバム『ゲット・ビハインド・ミー・サタン』が今年('05年)6月にリリースされた。同作を引っ提げたジャパン・ツアーが来年('06年)1月からスタートする予定だ。また、12月には来日記念盤もリリースされる(https://www.barks.jp/news/?id=1000013120)。

関連情報としてはメグ・ホワイトが新作映画『You Are Going to Prison』のサントラに参加した。

T.Kimura
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