ソウル・アサイラム、7年ぶりの新作!

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ソウル・アサイラムの7年ぶりとなるオリジナルアルバムが完成間近と伝えられている。現在のところタイトルは未定だが、ビルボードによれば、来年3月に米国でリリースされ、その後に北米ツアーが計画されている。

バンドはまた、今年6月に食道癌のため死去したオリジナルメンバーのカール・ミューラー(B)の後任としてトミー・スティンソン(元リプレイスメンツ/ガンズ・アンド・ローゼズ)を迎え、10月24日に地元のミネアポリスで、26日にはニューヨークでライブパフォーマンスを行なう予定だ。

今回の作品はミューラーが参加した最後のアルバム。闘病の間にかろうじてベースラインのレコーディングを終えた。ダン・マーフィー(Vo)はColumbia/Legacyが発表した声明の中で「これはギターレコード。収録は楽しかった」としながらも、「アルバムを聴くとカールを思い出すだろう。彼は重病だったけれど、きちんと弾きこなして、まさにソウル・アサイラムにふさわしい作品を完成させた」と語った。

前作は'98年の『Candy from a Stranger』。'92年の『Grave Dancers Union』からは「Runaway Train」他のヒットが生まれている。

T.Kimura
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