エアロスミス、最新ライヴアルバムにコメント
中でもフロントマンのスティーヴン・タイラーは収録曲の「Seasons of Wither」について、バンドの歴代ベストソングのひとつだが、“これまでライヴでプレイしてこなかった”とし、今回は“ゾクゾクするライヴ・ヴァージョンをファンに届けることができてうれしい”と語った、とBlabbermouthが伝えている。また、ギタリストのジョー・ペリーはこのアルバムでは「原点に返った」とし、「No More No More」を取り上げ、“これまでのバンドのキャリアで20回ほどしか演奏してないが、体が覚えていて、エッジのあるパフォーマンスができた”と話している。
CDは全11曲を収録、DVDには「No More No More」「Dream On」をはじめ、全4曲が収められている(日本盤の詳細は後日発表予定)。
エアロスミスはまた、10月末から11月にかけてレニー・クラヴィッツと共に米国ツアーを行うことが決まった。
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