50セントに続きスヌープも車販売業者を訴える

先日、50セントに名前と写真の無断使用で訴えられた（https://www.barks.jp/news/?id=1000010921）フィラデルフィアの車販売業者を、次はスヌープ・ドッグが訴えたと、SOHH.comが報じている。

スヌープ・ドッグ側の訴えによると、フィラデルフィアの車販売業者Gary Barbera Enterprises社は、８月22日付けのPhiladelphia Daily News紙の広告にてクライスラー社の元社長であるリー・アイアコッカ氏と共にスヌープ・ドッグの写真を無許可にて使用。商標権などの侵害にあたるとして、50セントのケースよりも100万ドル（約１億1,000万円）高い、200万ドル（約２億2,000万円）の損害賠償を求めている。

これに対し、Gary Barbera Enterprises社はスヌープ・ドッグとリー・アイアコッカ氏は共にクライスラーのテレビCMに出演しており、今回問題となった広告はクライスラーの社内基準に沿って転用したものであると主張。また、スヌープ・ドッグ側とは事前に連絡を取っていたとも語っている。

K.Omae, LA