ドクター・ドレーがソロ・アルバムの制作を再開

ドクター・ドレーが中断していたソロ・アルバム『The Detox』の制作を再スタートしたと、AllHipHop.comが報じている。

ドクター・ドレーにとってソロ・アーティストとしての引退作とも言われている『The Detox』だが、すでに報じられているとおり、ドレーは自身のレーベル、アフターマスと新たに契約したバスタ・ライムスやイヴのプロデュースに専念するために、今年３月の時点で１年以上かけてレコーディングされていた同作の制作中断を発表。一時はアルバム制作の無期延期も噂されていたが、結局無事に制作が再開されていることが判った。

また、ドクター・ドレーは現在、50セントともレコーディングを行なっているとのこと。そして、ドクター・ドレーがプロデュースを手がけたコンプトン出身の大型新人、ザ・ゲームのアルバムは来年１月のリリースを予定している。

なお、インタースコープによると、『The Detox』のリリースは来年'05年の秋頃になるとのこと。

K.Omae, LA