全米チャート:ロッド・スチュワートが25年ぶり1位

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最新のビルボードによると、ロッド・スチュワートのヒットコレクション『Stardust ... The Great American Songbook: Volume III』(日本盤'04年11月24日発売予定)がビルボード200アルバムズ・チャートで初登場1位を獲得した。彼にとって全米チャートNo.1は'79年の『Blondes Have More Fun/スーパースターはブロンドがお好き』以来、実に25年ぶり。スチュワートは「何よりうれしいのは多くの人が僕の曲を愛してくれたこと」と声明で語った。また、彼のマネージャーは「あんなにハッピーな彼は見たことがない」と話している。アルバムはリリース1週目で24万枚以上を売り上げた。

2位が前週の3位からワンランク・アップしたネリーの同時リリース・アルバム『Suit』。売り上げは15万3,000枚。3位が2週連続トップの座を明け渡したカントリー・スター、ジョージ・ストレイトのベストコレクション『50 Number Ones』。Nielsen SoundScanの発表では、セールスは14万2,000枚だった。

4位がアッシャーの最新作『Confessions』。同アルバムはチャートイン31週目を迎える。5位がレイ・チャールズのラスト・アルバム『Genius Loves Company』。

チャート後半は、ジミー・イート・ワールドの新作『Futures』が6位。続いてブルックス&ダンのヒットコレクション第2弾『The Greatest Hits Collection, Vol. 2』が7位に初登場した。8位がセリーヌ・ディオンのフォトブックCD/DVD『Miracle』。9位が先日、日本公演を行ったヒラリー・ダフのセルフタイトル・アルバム『Hilary Duff』。締めくくりの10位がティム・マッグロウの『Live Like You Were Dying』となっている。

T.Kimura
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