ニュース・最新情報
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ミック・ジャガー、「Moves Like Jagger」にあわせ踊りまくるビデオを公開
(C)RANKINミック・ジャガーが、彼にインスピレーションを得て誕生したマルーン5(ft. クリスティーナ・アギレラ)のヒット曲「Moves Like Jagger」(2011年)にあわせ踊りまくる動画をSNSに投稿した。
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クリスティーナ・アギレラ、スペイン語の楽曲を集めたEP発表
クリスティーナ・アギレラが、今週金曜日(1月21日)に全曲スペイン語のEP『La Fuerza』をリリースする。
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ピープルズ・チョイス・アワーズ、受賞者発表。BTSが三冠
Photo by BIGHIT MUSIC米E!(Entertainment Television)チャンネルが主催する<People's Choice Awards>が、12月7日カリフォルニア州サンタモニカで開催された。
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ロックの殿堂、ポール・マッカートニーがフー・ファイターズのプレゼンターに
(C)Mary McCartneyRock & Roll Hall Of Fameは月曜日(10月18日)、今月末開催されるロックの殿堂の式典で、殿堂入りするアーティストの功績を紹介するプレゼンターやスペシャル・パフォーマーたちのリスト第1弾を告知した。
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21世紀に入りUKのテレビ/ラジオで最も音楽が流れた女性アーティスト・トップ20
英国の著作権管理団体PPL(Phonographic Performance Limited)が、21世紀に入ってからの約20年間で、UKのテレビ、ラジオから最も曲が流れた女性アーティストのランキングを発表した。
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2010年代英国のTVとラジオで最もプレイされた曲トップ10
英国BBCラジオ2が、同国の音楽ライセンス事業で著作権(パフォーマンス・ライト)管理団体PPLのデータをもとに2010年代UKのテレビとラジオで最もプレイされた曲のトップ10を発表した。
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クリスティーナ・アギレラ、『ムーラン』実写版のために「リフレクション」を再レコーディング
クリスティーナ・アギレラは、この春公開予定のディズニー映画『ムーラン』実写版のために、アニメーション版(1998年)で最後に流れた「Reflection」を再レコーディングしたそうだ。
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ビヨンセ、クリスティーナ、アリシアら、コービー・ブライアント元選手の追悼式でパフォーマンス
月曜日(2月24日)、先月26日にヘリコプターの墜落事故により亡くなったコービー・ブライアント・バスケットボール選手の追悼式が、彼のホーム・グラウンドだった米ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開かれた。
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クリスティーナ・アギレラ、4歳の娘をステージに上げる
北米ツアー中のクリスティーナ・アギレラが、火曜日(11月6日)ミズーリ州セントルイスで開いた公演で、4歳の娘サマー・レインちゃんをステージに上げた。
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クリスティーナ・アギレラ、リル・キムと16年ぶりに「Lady Marmalade」
9月終わり、10年ぶりのツアー<Liberation Tour>をスタートしたクリスティーナ・アギレラが、水曜日(10月3日)NYで開いた公演で、リル・キムと共演し、映画『ムーラン・ルージュ』(2001年)でフィーチャーされた「Lady Marmalade」をパフォーマンスした。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
1998年、ディズニー映画「ムーラン」の主題歌「リフレクション」のオーディションに合格しRCA レコードと契約。99年にデビュー・アルバム『クリスティーナ・アギレラ』をリリース。3枚の全米No.1シングル(1stシングル「ジニー・イン・ザ・ボトル」は5週連続1位)を生んだ本作品は78週連続全米アルバムチャート・イン、トータル・セールス1400万枚という大ヒット作となった。また、本作ではグラミー賞「最優秀新人賞」も獲得し、名実共に大ブレイクを果たした。
2001年、P!NK, Mya, Lil Kimら豪華女性アーティストの共演によって生まれた大ヒットシングル「レディ・マーマレード」でも圧倒的な存在感を見せつけ、02年にグラミー賞「ベスト・ポップ・コラボレーション・ウィズ・ボーカル」部門を受賞。破格の成功を手にし、その才能の輝きを世界に知らしめた。
しかし本当の意味でクリスティーナ・アギレラの凄さ、素晴らしさを世界が知るのはここからになる。デビュー作の世界的成功を背景に、2 作目の制作イニシアチヴを獲得。マネージメントも変え、スタッフも自らのヴィジョンを実現させ、“自分”を貫くために吟味し、再構築を行った。そうして理解者となったリンダ・ペリーやサウンド面でのパートナーとなるスコット・ストーチなどを迎え入れ、2002年に完成させた作品がセカンド・アルバム『ストリップト』。より過激で、より美しく、そしてより強靭であり、当時のクリスティーナ自身を投影した作品となった。その過激な表現は賛否両論、様々な反応を巻き起こすが、その作品からリリースされた4枚のシングルに込められた強いメッセージと、アルバム発売にともなうワールド・ツアーで魅せたパフォーマ-、そしてボーカリストとしての絶対的な実力で世界を圧倒。まさに、自らの力で世界を組み伏せていった。同作品に収録された彼女の代表曲である「ビューティフル」でも歌われているように、 “自分らしくあること”を世に問うその強く美しい姿はファンの共感を呼び、熱烈なファン・ベースを獲得。結果、作品は1000万枚のセールスを記録し、グラミー賞「最優秀ポップヴォーカル・パフォーマンス」部門を受賞。かくしてクリスティーナは“ポップ・アイドルとして作り上げられた姿”を脱ぎ捨てた“ありのままの自分の姿”を世界に認めさせ、真の意味でのシンガー、そしてアーティストとしての地位を完全に両立させた。
2006年、ワールド・ツアーで更に強固なものとなったシンガー/エンターティナーとしての実力、一段と磨きがかかったその美貌、そこにセカンド・アルバムで自ら勝ち得た自信とステイタスが加わった正に無敵のエンターティメント作品、サード・アルバム『バック・トゥ・ベーシックス』を発表。30年代~40年代の古き良きアメリカのグラマラスなイメージに現代的なクリスティーナの解釈を投影させた独自の世界観で統一された本作品は全世界15カ国でアルバム・チャート1位を記録。翌年はグラミー賞「最優秀ポップヴォーカル・パフォーマンス」部門を再び手にし、ワールド・ツアーを決行。超一流のエンターティナーへと見事に変貌を遂げたクリスティーナに世界中が感嘆の声を上げ、初の日本武道館公演会場では、あまりの感動に涙する女性の姿も多く見られた。
2008年1月には愛息子マックスを出産したクリスティーナは、同年11月、デビューから10年分の魅力が詰まった初のべスト・アルバム『キープス・ゲッティン・ベター~グレイテスト・ヒッツ』を発表。
単なるヒット曲の寄せ集めではなく、“常に自分を開拓し、ポップスの新しい定義を作り上げてきた1人のアーティスト=クリスティーナ・アギレラの自叙伝でありアートそのもの”をベスト・アルバムで1つの形にしてその輝かしい第一章を総括したクリスティーナ。
2010年には4thアルバム『バイオニック』をリリース。同年公開され、日本でも大ヒットした映画「バーレスク」ではシェールと共に主演を務め、女優としての才能も魅せつけた。
2011年にはマルーン5とのコラボ・シングル「ムーヴス・ライク・ジャガー」が全米1位を記録し、90、2000、2010年の各年代で1位を獲得する偉業を達成。
2012年、5thアルバム「ロータス」をリリース。
2016年、米フロリダ銃乱射事件に寄せてメッセージ・ソング「Change」を緊急リリースした。